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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年04月06日

修理変更 V2 メカボックス

COMBAT DOLL の店主です。

また、ブログを書く時間が取れなくなりそうです・・・
画像整理や、記事の投稿には、意外と時間を取られてしまう為、チューニングへの影響もあり、また途切れ途切れになってしまうと思います。
まだ、記事をお待ちのクライアント様も多数いらっしゃいますが、順を追って解説記事を挙げていきますので、お待ち頂ければと思います。

チューニングは、海外製の獲物に翻弄されております・・・
簡単な修理問等は、合間に処理をさせて頂いております。

こちらの技術的、時間的な都合で申し訳ありません。
チューニングをお待ち頂いているクライアント様には、ご容赦頂ければ幸いです・・・

今回の記事は、さらりと流させて頂きます。合間に挟ませて頂いた、修理の一例です。

M4系のセクターカット(3枚)仕様のピスクラ修理に、Xabierアフターパーツを追加した耐久性アップ修理です。



ピストンは、WIITECH製のSTD用ハープティースを使用しました。
カスタムギアにもよりますが、ピストンラックギアとセクターギアとの当たり面が幅狭の場合は、十分使用可能です。
セクターカットされた内部仕様でしたので、メタルラックが5枚あるので、こちらを使用しました。

メタルラック部分の破損を避けるのと、ウエイト調整で、Xabier製のアフターパーツとして販売されているウエイトと嵩増しのスペーサーをピストン内部に仕込みます。
ロッドもXabierのアフターパーツとして販売されていますので、そちらを使用しています。

ピストンクラッシュの原因は、メタル軸受けごと回ってしまい、軸穴が大きくなってのガタでのギアの噛み合わせが浅くなった為でした。





軸受けを7mmベアリングに交換して、シム調整を行っています。

ギアは、G&P製が使用されていて、損耗はわずかでしたので、クリーニングにて再利用しています。
ハイスピードタイプのスパーギアになっていました。

グリスアップも従来使われていた物で良いいう状況でしたので、安価なタイプの物(液状クリアタイプ)を使用しました。

スプリングは、若干のレート調整を行っています。カット調整です。

元々カスタムされていた物ですが、修理を兼ねた若干の仕様変更です。
ダンパーロッドの取り付けで、打撃が緩和され耐久性はアップされ、振動低減での集弾性も向上しています。

今までの音とは、かなり違いがでますので、クライアント様にも満足頂けた修理でした。

クライアント様、内部変更は、このような状態になっておりますのでご確認くださいませ。


     COMBAT DOLL 店主 中根

  奥山デイズにて定例会レギュレーション)  次回未定

  営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
  定休日 日曜日 年末年始  他 臨時休業あり

  TEL 053-450-3308 FAX 同番
  メール info@combatdoll.jp
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  返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます

  

  


Posted by コンバットドール  at 20:00Comments(0)電動修理メンテナンス

2015年03月28日

マルイ MP5K 給弾不良改善

COMBAT DOLL の店主です。

今回も修理関連です。

マルイMP5Kでの給弾不良の改善ですが、かなり使い込まれている個体でした。

原因はフレームの劣化にあります。
左右合わせの開きによってなってしまうのは、構造上の欠点で仕方がありませんが、クルツ(MP5K)の場合は接着してしまっても、分解メンテナンスには差し支えがありませんので、そちらは解決できます。

この個体は、メタルケースのマガジンの脱着の繰り返しで、マガジンハウジング部分が磨耗してしまっています。



これは、寿命ですね。
ですが、削れてしまった分を埋める事で修理可能です。



プラ板(スチロール板)にて肉盛り補修を行います。

元々、遊びが大きく取られていますので、前側にもスペーサーとして貼り足しておきます。



これで、マガジンのホールドはガッチリしますので、給弾不良は出なくなります。

素材が柔らかく、また磨耗してしまいますが、その都度の補修をしての対処療法となります。
面倒になりましたら、新しい銃を購入して頂くのが良いと思います。



白いままでは、目立ちますので、マジックにてお化粧して終了です。
安価で済ませられる補修で幸いでした。

給弾不良の場合は、こんな外的要素も多分にありますので、内部を確認する前に、マガジンキャッチやハウジング部分のチェックをしてみるのをお勧め致します。


     COMBAT DOLL 店主 中根

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2015年03月23日

電動ガン「メカボックス」の消耗部分

COMBAT DOLL の店主です。

今回は、スタンダード電動ガンでの通常修理です。

ピストンや、ギアの消耗具合と、スイッチ接点の消耗具合のご紹介です。



ピストンの最初のラックギアの磨耗で、ギアの噛み合いが浅くなってしまっています。
これは、トラブルが発生している状態ですので、寿命です。



それに合わせて、セクターギアの最初ラックも、同様に磨耗してしまっています。
小径ギアの部分も、ピストンの引き始めと抜け際の変形が確認できます。
ここまで来ると、交換が必要です。



スパーギアも同様に、衝撃の強い引き始めと、スプリングの負荷が最大になる抜け際の負担の為に数箇所が変形してしまっています。
このギアでも動かせますが、変形している部分がセクターギアも傷めてしまいますので、同時に交換になります。

そして、前回の記事とも関連のあるスイッチ部分の消耗です・・・





やっぱり、焼け具合が解るレベルです。

ニッカドやニッスイのバッテリーの頃は、8.4Vの規定アンペア数で使用している限りは、ここまでならないのが普通だったのですが、バッテリーの進化により、Li-Poでの起電圧の高さと、アンペア数の増大と、吐出特性の良さで、接点の消耗が早くなっているのは間違い無いですね。





接触タイミングの調整をして、減ってしまったオス端子の部分を前後反転して、寿命を延ばします。
ですが、今までと同じでは、時間的に半分も保たないと思います。



こちらの方は予算の都合で、安価なSBDの取り付けとなっておりますが、今までと比べれば耐久性は上がります。

ですが、今後の事を思えば、スイッチの交換になった時には、高性能なSBDに交換するのがお勧めですね。

やはり、ダーティワークスさんの「バリカタ」辺りが良いと思います。
実証検分と、製造工程でも拘ってらっしゃるとのことで、安心感が違うと思います。

PCでも、散々苦労したのですが、接続時の工程がしっかりしていないと、接触不良でのトラブルや、実際には焼けて破損しているような回路も多いのが、電子部品の品質の良し悪しです。
実際、アレだけ小さな回路を手でハンダ付けするのは、僕には不可能な作業ですので、手間賃を考えれば、妥当な金額の製品だと思います。



ご自身で、回路を組まれる方は、十分にご注意ください。

単純な修理案件なのですが、最近はSBDの追加装備を、お勧めさせて頂いています。


     COMBAT DOLL 店主 中根

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2015年03月21日

スイッチってこんなに消耗するのね・・・ 次世代SCAR-L

COMBAT DOLL の店主です。

今回は、修理メインの次世代SCAR-Lです。

昨年に行った個体の解説の為、情報が古いのですが、スイッチの消耗には驚かされました!



Li-Po 7.4V 2000mA 30C でのセミオートメインで使用、約1年経過のアイテムだそうです。
Li-Poバッテリーへの変更は半年くらいだったそうです。

セミオートをメインで使用していると、ここまで消耗してしまうのですね・・・
負荷の大きな次世代なら、なお更という状況でしょうか・・・(涙)

この状況を見て、SBDやFETの有用性を再認識させて頂きました。
昨年末より縁がありまして、ダーティワークス様より、ご教授頂く機会がありました。

ダーティワークス様
電気系の苦手意識から、非常に為になるお話で、大変感謝しております。
この時は、「バリカタ」を知らなかったので、装着されていない事を、予めお詫び申し上げます。
予算の都合もあって、今後も安価なアイテムで行う場合もありますが、ご了承ください。


(ダーティワークス様 HPより転載画像)

スペック差があるとは思いますが、この個体は「SR8200」を取り付けてあります。

順を追って、修理箇所と対処を解説させて頂きます。

クライアント様の修理依頼としては、
 初速の低下・作動の不完全状況・ストックの補修・サイトの調整 でした。



取り合えず、メカボックスを引っ張り出しての修理に入ります。



この個体は、残念ながら、修理できない箇所がありました。



ボルトストップに連動するカムパーツが折れてしまっていたので、純正パーツの交換が必要でした。
当方にストックが無かったので、クライアント様と相談させて頂いた所、そのままでも良いとなり、見なかった事にさせて頂きました。



中身を開けると、ピストンがこんな状態になっており、途中までとはいえ、作動していた事に驚きです。
バッテリーのスペックアップ(Li-Po化)に伴い、モーターの変更(HC30000)もしてしまっていたので、タイミングのズレによる、ピストンへの負担増が原因ですね。

リコイルウエイトの戻りと、ピストンの後退のタイミングがカウンター衝突になってしまっての破損状態です。



修理に伴い、リコイルウエイトのカットも依頼されていましたので、ピストンを低価格である「WII TECH 製のハーフギアSTD用」を加工して取り付けています。ウエイトブロックに当たる部分を削り落として、連動しないようにしてあります。コストダウンが目的です。



ピストンヘッドには、穴あけ加工と、ピストンに合わせてノーマルタイプのウエイトとスプリングを使用しています。
スプリングガイドへは、テンション調整のダンパーを取り付けてあります。



セクターギアの消耗も目立ちましたので、交換しました。
スプリングガイドは純正品の転用です。

先に触れてしまいましたが、スイッチはすごい状態でした・・・





スパークによる消耗と焼けがすごいですね。
セミオートを基本で使っていると、ここまで消耗してしまうのは驚きでした!?
セレクタープレートの方は無事でしたので、一安心です。



クリーニングをして、損耗を確認・・・
やはり、減っていますが、すぐに交換しなくても、しばらくは保ちそうです・・・(コストダウンにて)



次にダメになったら交換するという事で、今回は接点タイミングの調整を行って、SBDを装着することで対処となりました。



SBDは「SR8200」を使用し、グリップ内での干渉が出ないのを確認して取りつけです。
各部クリーニングとグリスアップを行って、メカボックスを完了します。



リコイルウエイトの可動をキャンセルさせますので、スプリングの位置を画像のように掛け換えて組上げます。



チャンバーパッキンに癖が付き過ぎていましたので、交換しました。
ピストンクラッシュの要因の一部に、HOPの掛け過ぎもあったようです。

インナーバレルは、少しカットしてテーパー加工の処理を行っています。

理由は・・・



社外品のハイダーが、センター位置が狂っていた為に、インナーバレル先端に干渉してしまい、削られた状態になっていて、BB弾の弾道にも影響を与えていたからです・・・(涙)

フロントのガスブロックも緩んでいたのですが、ハイダーの状況から考えれば幸運だったと思います。

加工精度の信用できる部品の取り付けをお勧め致します・・・

ストックの修理は、ロックボタンが破損して飛んでしまった為の、パーツの再生です。



幸い、部品が残っていましたので、接着の上、補強を行って再生できました。
スプリングだけは流用品です。



操作に不都合が出ないように、外側はキレイに仕上げます。



乗せられていたレプリカサイトにつきましては、値段なりだったと言うしかありませんが、本体のレールに対してサイズが合っていなかった状態です。
ラバーシートを貼り付けて、ガタを無くして、しっかり固定できるようにします。

ハイダーやサイトに難があったので、サイト調整がやり切れない状況でしたが、補正する事でしっかり調整できるようになりました。

クライアント様からは、受け取ってから早速ゲームに投入して、しっかりキル数が稼げるようになったとお知らせ頂きました。
元の状態が良くなかったので、本来の性能に戻って、ちゃんと使えるようになり、クライアント様のスキルが活かされた状況ですね。

予算の範囲内で、満足頂ける修理ができてホッと致しました。

解説記事が遅くなってしまいましたが、画像のような状況でしたので、次回の修理が必要になった際の予算組みの参考にして頂ければと思います。
次回は、交換部品(特に電気系)が増えますので、ご了承くださいませ・・・


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2014年11月08日

次世代 M4 リコイルウエイト

COMBAT DOLL の店主です。

 今回は、次世代のギアロックの要因の一つであるウエイトロッドの部分をクローズアップさせて頂きます。

 連日、次世代M4の記事でしたが、この個体の検証があって、問題の完全クリアができるようになった次第です。

 この個体のオーナー様のご協力、誠にありがとうございました。

 原因究明の為の長期お預かりをさせて頂きまして、大変感謝しております。

 そのおかげで、他の方のトラブルも解決する事ができました。

 状況は以下の通りでした。



ロッド部分は、ベアリング付スプリングガイドの金属部分との擦れで、表面が磨耗しています。
この状況でも、ウエイトを作動させるのに抵抗が大きくなっている訳ですが、グリスアップメンテナンスで、ある程度解消できる部分です。
ストックパイプとの摩擦抵抗もありますので、同じくグリスアップで緩和します。
プラリング(スムーサー)が取り付けられているので、そこと、位置決めのキー溝にグリスアップが必要です。

初期の判断では、ここが一番の原因だと思っていました。

リコイルキャンセル状態ならば。問題無く作動し、リコイルを作動させると、ギアロックしてしまう。
単純に、リコイルウエイトの重さ分の負荷の影響で、スペックダウンしたバッテリーが着いて来ないと思い込んでしまっていたのが、過去の状況です。
元々、ある程度のガタがある状況の製品ですので、そのガタが大きく影響しているとは思っていませんでした。
恐らくですが、このガタは衝撃緩和の為の必要ガタとして設計されているのだと思います。ピストンに掛かる衝撃負荷を減らす為の遊びとして残されているのだと思います。
最近の製品は、ロッド先端にスプリングが埋め込まれていますので、基部のガタは必要無い状況になります。

実際には、「へ」の字の状況で押し下げられる際に、ガイド部分の抵抗と、ストックパイプ内部での抵抗の増大で、負荷が許容範囲をオーバーしてギアロック症状(力不足)となって、ストップしてしまうのが原因だと判明できました。

状態を改善すると、サイクルも燃費も向上しました。
サイクルは、秒間1~2発程度ですが、燃費は、多弾数マガジン(約400発)分くらい変わってきました。
思ったより、抵抗が大きかったようです。

 実際のウエイト部分の状況です。



ロッドのガタは、初期製品であり使用期間も長い個体の為、 前回紹介した個体 の物よりガタガタになっています。

分解して補正を行う訳ですが、樹脂製のスムーサーリングを外すのには、慎重な作業が必要です。
うっかり折ってしまうと、補修が効きません。
画像のように、少し浮かせてキー溝部分をズラしてから、前後に滑らせて外します。
そのまま、クリップの様に外そうとすると折れてしまうと予想されますので、参考にされる方は、慎重に作業してください。



ウエイトの挟み込みを止めているネジですが、細くて脆い為、画像の様に頭部分が捻じ切れてしまう場合があります。
使用期間が長かったり、締めがきつい物はこうなります。

ネジもmm規格とは違いますので、頑張って残った部分を外したら、タップを切り直して、2mmのネジを使えるようにします。
前々回の方 のウエイトは、後方部分の補修をしくじってしまい、Cリング対応させて頂いております。申し訳ございません。



実際の圧縮変形は、画像の様に、根元部分で起こっている状況ですが、状態が進むとロッド外径部分の合わせも広がってしまいます。
この個体は、両方が拡張されてしまっています。

巻きつけのシムを薄手の積層にしているのは、ある程度の圧縮変形を考慮し、ピストンに掛かる衝撃に対しての緩和措置(本来の設計理念)に近付く様にする為です。気持ち程度かもしれませんが、しないよりは良いという判断からです。



処理前と後の比較ですが、これだけ違ってきます。処理前の画像では、ロッドの垂れ下がりも確認できると思います。

ネジ部は、2箇所ダメでしたので、3箇所とも交換してありますが、問題無ければそのままのネジ使用すれば良いと思います。

参考ですが、リコイルのキャンセル方法としては、当店ではこのようにしています。



ロッド部分を残して、スプリングガイドの軸を安定させるようにしています。
軽量化という観点から行けば、抜いてしまいたくなりますが、ガイドの位置固定が甘くなりますので、お勧めしていません。

この個体は、次世代のギミックを活かしたいので、通常に組み上げています。



各部、接触部には抵抗の少ないXabier製のイエローグリスを適量塗布します。
スムーサー樹脂リングとキー溝、ロッド部分に塗布します。

今まで、ロックし易かったのが、嘘の様に改善される事となりました。

やはり、トラブル時の原因の追究は、重要ですね。

クライアント様、ご協力、大変ありがとうございました。


     COMBAT DOLL 店主 中根

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2014年11月05日

電動ガン用 ゼンマイ式 多弾数マガジン メンテ・修理

COMBAT DOLL の店主です。

今回はサラッと、M16用300連マガジンのメンテナンス修理です。



意外と外部から砂埃などが入り込んで、汚れます。

画像は、簡単に汚れを落とした状態です。柔らかい布で、汚れを拭き取ります。

巻き上げのゼンマイ用ギアの隙間や、装弾時にゴミが入ってしまう場合がほとんどです。

ポピュラーなケースとしては、BB弾の袋を閉じているホチキスの針でしょうか・・・
最近は、使用されている物が少なくなってきているので、あまり聞かなくなりましたね。

給弾ルートのゴミは、顕著に影響が出てしまいますし、ゼンマイのギア部分などの隙間も、ゴミで動きが悪くなったりします。



ゼンマイが変形してしまっている心臓部(右側)

砂埃が入り込んで、かなり磨り減っている巻上げギアの接合部(左側)



ゼンマイの変形部分のアップ。

マガジンから弾を抜く時に、空でフル回転させてしまうと、オーバーランでこうなります。

変形した部分を折り取って、曲げ直しします。

参考ですが、中華製は、ゼンマイの板厚が厚い物が使用されていて、癖が付き易い状態の物がほとんどです。
巻き上げは、マルイ製品が一番良いと思います。



組み上げ直前です。

アウトドアで使用する場合は、このまま組み上げます。
柔らかい布で、ルートを磨く程度です。

シリコンを噴いて、滑りを良くするのは、インドア用に限りですね。
シリコンの油分で、埃や砂粒がくっ付いてしまい、逆に面倒になります。

上がりの悪くなったマガジンは、クリーニング・メンテナンスが必要ですね。


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2014年10月31日

どこのチャンバーだろう・・・?

COMBAT DOLL の店主です。

 今回は、軽いネタでごめんなさい。

 ピストンクラッシュした、電動ガンの修理だったのですが、以前、当店でカスタムしたアイテムでした。



メカボックスを開けると、見事にピストンがクラッシュしていました。

破損の状態から、完全に弾詰まりです。

カスタムの時に気になっていたのがこのチャンバー。



フレームはG&Pの物だったのですが、何故か黒塗りのメタルチャンバーでした。

ダイヤルはブルーで、確かにG&P製に見えるのですが、当方はこの組み合わせを始めて見ました。

このチャンバーだと、パッキンの入り口が、気持ちきつめになっていたのですが、ギリギリ問題無い状況だった為、そのまま組み上げていました。
お店では1000発くらいの試射を行って、問題無かったので、クライアント様にお渡しした次第です。

しばらくは良かったようですが・・・

今回の状況を確かめてみたところ、かなりきつくなってしまっており、低出力の通常セッティングでは、吐き出せない固さになっていました(涙)

挿入の際に、全体的に伸ばされていた分が復元しての状況変化のようです。

チャンバーの内部加工を行って、フチの締め付けを適正になるように広げて対応です。

どうも、塗膜分がダメだったようです・・・

最初から加工しておけば、こんな二度手間と、ピストンを無駄にしなくても良かった状況でしたが、とんだ見込み違いでした。

まあ、安心なメーカーの製品に交換するというのも一つの選択肢だったのですが、コストの都合もありましたので、その時はそのまま組んでしまった状況です。

地元の方ですので、持ち込みが容易な場合は、ついつい、「おかしかったら、再調整しますね!」っと、気になる所を残したまま渡す場合もあるんですよね。

クライアント様には、ご足労頂き、申し訳ありませんでした。

もう、問題無しの状態ですので、安心してご使用くださいませ。


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2014年08月28日

VFC KAC SR16 CQB 11.5inc TAN

COMBAT DOLL の店主です。

勿論、本日も小ネタで失礼致します。

VFC KAC SR16 CQB 11.5inc TAN の新品販売のメンテナンスです。





当店では、流通ルートの関係で、新品の販売価格が高くなってしまうので、滅多にやりません。

お客様からは、承知で御注文を頂きましたので、最低限のチェックとメンテナンス確認です。

この銃は、セレクターだけかと思ったら、ボルトストップまでアンビだったんですね、知りませんでした(苦笑)

御二方で、同じ銃の御注文でしたので、スペックに差があった場合は、調整しなければと思っていたのですが、双方同等の性能でしたので助かりました。

ホップ最弱(0.2g適正)で、95m/s(メンテナンス後)でしたのでギリギリの怖さはありますが、スペックは問題ありませんでした。

最近までのロットもパッキンへの注油は、微妙な成分のようです。



ただ、生産上がりから、当店到着までのタイムラグが少なかったようで、パッキンの溶解はかなり少なかったです。

ゴム関係は、元のグリスを拭き取った後に、KSCのシリコンスプレーで揉み洗いしてから拭き取りを2回行ってクリーニング完了。



チャンバーブロックと、インナーバレルはブレーキクリーナー(樹脂もOKの物)で、躊躇なく洗浄して拭き取ります。

ブレ止めのカーラーが抜け落ちてきますので、セロハンテープで抜け防止をしてあります。



ギアボックスは、ノイズも少なめで、サイドの窓からギアグリスの塗布具合を確認したところ、最低限の塗布でしたので開封はせず、スプリングへのグリス塗布と、グリップ底のモーター位置の微調整のみ行っています。


かなり良い組み合わせ状況でしたので、これ以上のメンテはしなくても良いと判断させて頂きました。

調子が悪くなりましたら、お持込頂いての完全オーバーホールですね。

パッキンのグリスの変更を行っておけば、それなりの期間は、問題無いと思われます。


今回の2丁は、スペック差がありませんので、お2人でどちらを取って頂いても問題ありません。

安心して、ご使用頂ければと思います。


安心できるメーカー品ですので、早々に故障する事はないと思います。不備が出ましたら、ご連絡頂ければ対処致しますので、宜しくお願い致します。


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2014年08月19日

PDR-C 不具合チューニング

COMBAT DOLL の店主です。

今回のPDR-Cに関しては、カスタムというか修理チューニングの要素が大きいです。



クライアント様からの依頼では・・・
 新品購入直後の個体で、初速が50m/s以下でしかなく、マガジンも装着すると抜けなくなってしまう・・・
 まだ、100発も撃っていない状態との事で、予算も抑え目でのチューニングの希望でした。

正規輸入品で、そんなハズレがあるのだろうか・・・

国内での再調整をしていたはず・・・ 最近はやらなくなったのだろうか・・・ 等と不思議に思いながらお預かり致しました。

結論からいくと、ハズレ個体だったのもありますが、購入先でトドメを刺され・・・(涙) と推測します。

最大の要因は・・・



この画像の通り、アウターバレルとチャンバーを固定するピンが無くなっていました。最初から付いていない可能性もありますが、組み立てられていれば抜け落ちる構造ではありませんし、分解調整された形跡があります。

新品ではなかった状況ですね。 それとも、輸入時点での調整のままの出荷だったのでしょうか・・・? 不明です。



スプリングも交換されています。 今までの正規輸入品では、このスプリングは有り得ません。
強めの物をカットしていますが、後処理が悪く、スプリングガイドを削っています。100発程度の試射で幸いでした。



アウターバレルの取り付けも。珍しく左右の偏りが大きく、ダミーのコックレバー部分とアウターバレルが干渉しています。

マグキャッチの部分は後ほど説明しますが、ストロークが足りずに、ラッチが開ききらない状態でした。



メカボックスを開けてみると、シリンダーのグリスは、塗り替えられているようです。

スペックが低く、調整を試みた個体ではないでしょうか・・・

とは言え、欠損はピンのみで、スプリングが使えない程度でしたので、補正加工とチューニングのスタートです。



各パーツを外し、チェックしながらやっていきます。

軸受けのフランジは割れていませんでした。最近扱った物が立て続けに割れていましたので、ここはラッキーです。

ピストンガイドレール・タペットプレートガイド部分・給弾ルートを研磨し、タペットプレートスプリングの交換用の加工をします。

外部のプレート類は、問題ありませんでした。



シリンダーはインナーバレルとの容積バランスで、マルイ製の穴あきタイプに交換。

タペット用スプリングは、付属品は強過ぎて、タペットプレートの寿命を縮めてしまうので、マルイ製に交換。

シリンダーヘッドのダンパーラバーパッドの貼り位置は、若干ズレているものの合格ライン。



セクターギアのカム部分は、相変わらず粗いので、タペット延命の為に研磨。

ピストンヘッドは、2つ穴から4つ穴に変更。 穴の大きさは1.5mmです。



スイッチはいつものオムロン製に交換。シム調整は遊びを最小にセッティング。

準備したパーツを組み込み、グリスアップして組み上げです。
ギアのグリスは、リチウム系、シリンダーやレール部分等のグリスは、Xabier製イエローグリス。コストと潤滑性優先での選択です。

メカボックス内部は、この状況です。スプリング類は後付けです。


お次はバレル周りですが、アセンブルから調整します。



アウターバレルとチャンバー関係ですね。

画像の黄色の枠で囲ってあるものが、交換・加工・追加になります。

平型のOリングは、HOPダイヤルを適度な固さにする為に交換です。

チャンバーパッキンは、耐久性向上で、システマ製の物に交換です。カーラーが必要になるので、この商品の選択です。

ピンは最初の記述通りです・・・ 追加になります。

HOPテンショナーは、マルイ製の押しゴムが使用できるように加工です。



インナーバレルは、確かに仕上げも悪い部類でしたので、仕上げ直しが必要でした。

出口テーパーを追加し、入り口の仕上げ直しです。

チャンバーとの隙間を埋めるカーラーは必須ですね。チャンバーとメカボックスの位置合わせを行いますが、100%のマッチングまでは行けません。パッキンの変形を抑える為に、必要なセンター出しのパーツになります。
ですが、このパーツは、位置補正ができていない個体に取り付けた場合は、ノズルの閉鎖不良を起こす場合がありますので、ご注意ください。



HOPテンショナーの加工です。厚みは現物合わせで行っています。

アウターバレルとチャンバーアッセンブルを組み上げます。勿論、ピンが無いと抜けてきてしまいます。


そしてメインディッシュの位置補正ですね。ここが一番のチューニングポイントになります。



メカボックスとの上下ズレとフレームに対しての左右ブレを補正する為に、取り付けブロックの補正加工をします。

とにかく、現物合わせの加工です。本当に成型品かと思うくらい、毎回微調整のレベルが違いますね。だから飽きないのですが・・・(涙)

正面から見て、センターに来ているかの確認をします。
アウターバレルのみを固定しての画像ですが、撮影用です。実際はアセンブルにて、調整しています。



アウターバレルの高さの目安としては、トリガーのクリックボールを調整するネジ受け部分との高さで確認します。着くか着かないかくらいがベストです。

固定プレートには、0.5mmのワッシャーを挟みます。これは、ネジの締め具合でプレートが変形させられてしまうのを避けています。
最近、少し大きめ(外径)を使うようになったのは、配線の空間を確保をする為です。若干左右に開きますが、問題はありません。



メカボックスの取り付けでの位置調整は、この個体は前方に0.3mmのシムを接着しています。後方は不要でした。

本体に組み付けて、マガジンキャッチとトリガー部分の作動チェックです。

この段階で、SBDとスプリングを組み付けます。バッテリーをつなげての動作チェックですので、トリガーのレスポンスを確認する為には作動状況にしなければできません。



マガジンキャッチは掛かりが深く、リリースボタンを目一杯押しても下がりきりません。
補助のカーラーを取り付け、作動のスムースさを向上させます。
それと、連結のバーの取り付けネジを緩めて、位置調整を行います。あまりストロークを取り過ぎると、マガジンが落ちてしまう危険がありますので、ほどほどで軽く外せる位置に変更してあります。

トリガーに関しても、同様に調整できますが、結構シビアですのでご注意ください。長く取り過ぎると「セミオートオンリー」になってしまいます。
短くしすぎると、マイクロスイッチのリターンが効かず、1回動くとスイッチが戻らない状態になります。



前回もそうだったのですが、マイクロスイッチとメカボックス内の空間に若干の差が有り、スイッチのON/OFFが不完全になる症状が出ていました。アルミのシムシートを挟み込んで、作動を確実にしておきます。

これで、完了です。

HOPダイヤルには、適正位置付近にマーキングしてありますが、若干弱めだと思います。当方の好みになっておりますので、調整の際の目安にして頂ければと思います。

マルイ製 バイオBB弾 0.2g にて、初速90~95m/s(測定器や使用するBB弾のブランドでの変動)となっております。

グリップアダプター付きの最近の生産品でありましたが、評価としては微妙になってしまいますね。

最初の状況から比較してしまうのも酷ですが、見違える状態になっています。
カスタマイズと言ったレベルではありませんので、チューニングとさせて頂きました。

初速が45m/s(約0.2J)なら、地域によっては10才以上用のデチューニング製品になっている状態ですので、
もしかしたら・・・ そうだったのかも・・・ です。

ともあれ、正常(18才以上用)になりましたので、お手元に届きましたら、ご確認願います。


     COMBAT DOLL 店主 中根

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2014年08月12日

NB製  VSS チューニング 分解編

COMBAT DOLL の店主です。

追記
コメントにて、みなさまからブランド違いを教えて頂き、現在ブランド確認中です。
ご指摘頂いたみなさん、ありがとうございます。
後日、正確なメーカーを記載致します。当方の思い違いで、誤った情報になりました事をお詫び申し上げます。
8月12日 22:45

NB製でした。みなさま、お騒がせいたしました。
8月13日 23:05


2日ほど、ブログをサボってしまいました。昨日は、この投稿が間に合わず、1日遅らせてしまいました。

今回は、難物のNB製 VSS です。

実は、お預かり期間が非常に長くなってしまった1丁です。



クライアント様お待たせしておりまして申し訳ありません m(_ _)m

正直に申し上げますが、分解をするのに躊躇していて、時間が掛かっておりましたが、ようやく分解できました!

はまりはキツイは、ピンは固いは、変形させないと外れないはで、壊さないように慎重に(臆病に)やっておりました。

ようやく・・・ほんとに何とか分解できました。部品図があれば、もう少し思い切れたのもあったのですが・・・

折れそうだし・・・ 割れそうだし・・・  で、随分時間を掛けてしまいました(涙)

本日は分解までのプロセスを解説させて頂きます。



バッテリーの収納は、ストック内の下部に収納されています。

インナーバレルは、かなり前まで来ており、サイレンサー構造にはなっていません。



ジャケットを外すとこの通りで、アウターバレルのジャケットになっているサイレンサー部分です。
(ここまでは普通)

フロントブロックを外したかったのに、ネジを緩めても、全然動きません。
ダミーボルト部分を外して確認したくても、そこも外れない・・・(涙)

シゲシゲ見回しても、バレル根元は樹脂のハンドガードにはめ込んであるだけに見える・・・

カッターの刃を差し込んでみるも、ズレが確認できず・・・
思い切って、細身のマイナスドライバーを射し込みますが、樹脂部に極端な跡が残らないように慎重にやってみるも、なかなか動かない。

スクレーパー(刃の厚みを頼りに)を使って、ようやくズレ始めて、ハンドガードが外せました。1週間悩んでの作業です。



ハンドガードが外れれば、フロントブロックは簡単に外せます。

インナーバレル長は約428mmでした。

ただ、HOPパッキンに使用されているグリスが悪く、ゴムを侵してしまっており、インナーバレルに溶けたゴムが付着してしまっています。
パッキンは交換の必要ありですね。



フロントブロックが外れると、ダミーボルト部分が外せます。

ノズル位置は下方に偏芯されていて、P-90とも位置関係が違います。



ストックを外したいのですが、ここも強敵でした。

とにかくピンが固い! 軽く叩くくらいではビクともせず、ある程度の力でも動かない・・・(涙)
分解図も無く、構造が不明だったので、プラのストックを広げて外すのかとも思いましたが・・・ 広がらない。
組み込み時に接着されているのかも? とも思ってしまいましたが、そんなことは無いだろう・・・と。

結局、ピンのフチを観察して下側のピンにはローレットが刻まれているのが解りましたので、そちらは力技を発動して、まず1本。
丈夫のデッキロックを外すと見えるプラスネジを外して、残り1本のピンを・・・ 1週間悩んで、力技勝負に出ました。
下側のピンのローレットの方向で判断して叩き出して、ようやく抜く事ができました・・・



ストックからコードを抜く際は、コネクターピン抜きを使用しないと、ストック内の仕切りが邪魔してコネクターが通らない状況になっています。
ストックからコードを抜いて、レシーバーとメカボックスの状況にはなりました。

ここまでの作業で2週間使ってしまっています。 ただ・・・



ここまでするのに、1ヶ月の時間を掛けてしまいました(涙)
セレクターのパーツ構成が解らず、ネットで調べたり、少しテンションを掛けたりと、他のチューニングの合間作業とさせて頂き、そのうちレビューが出ないかと期待していたのですが、見つけられませんでした。

思い切るしかない!?  
でも、フレーム広げて割れたらどうしよう・・・ 
パッキン交換とバレルクリーニングでマシにはなるけど、シリンダーをフルストロークにはしたいし、シム調整も必要だし・・・
と、悩みながら、様子を見ている状況でした。

ピンの部分は他の2箇所以上に固く、位置が微妙だったので、思い切りを付けるのに無茶苦茶悩んでしまいました。
両端の太さが違っているので、叩く方向は決まっているのですが、その分、何かロックがあるのでは?と思わされてしまっていましたので・・・(涙)

結局、フレームを広げるしか方法が無にのだろうか・・・ でも、そんな手間な組み立て方法の製品なんてありえないだろうし・・・



セレクターの軸の部分はかなりの圧入になっていて、かなり抜くのが大変でした。
いろんな方向からテンションを掛けている内に、少し動いたのを確認して、ようやく別パーツなのが確認できて、それなりに力を加えて分離できました。
但し、あまり無理をすると、セレクターレバーの取り付け部の割れや変形を招きます。
お手持ちの方は、ご注意してくださいね。 まあ、個体差もありますので、すべてがこうじゃないかもしれません。



構造が解っていれば1日で終わる状況だったのですが、結局1ヶ月半以上かけて、やっと分解できた次第です・・・
勉強不足と、資料の探し下手で、申し訳ありませんでした m(_ _)m

本当に、悩まされる1丁でした・・・(涙)

明日に中身を解説致します。
基本、最低限のチューニングで、耐久性重視になっています。


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Posted by コンバットドール  at 20:00Comments(9)電動カスタム 海外電動修理メンテナンス

2014年07月27日

TOP製 M60E3ショーティー メンテナンス

COMBAT DOLL の店主です。

金・土曜日は時間が取れず、ブログの投稿ができませんでした。申し訳ないです。


今回はカスタム品のメンテナンス修理と言った状況のご紹介です。



TOP製のM60シリーズでは、オーソドックスなパーツ交換がされている固体の調整修理になります。

クライアント様にて、パーツ選択されていましたので、詳細ブランドは不明な部分がありますので、ご了承ください。

良くある症状で、給弾不良が発生する状況をクリアしたいとのご要望で、他、追加があれば、ご相談の上決定という状況でした。

この個体は2ヶ月ほどお預かりさせて頂いて、じっくり調整させて頂きました。実際、かなりの難物で、プーリーのピニオンのテンションや、各パーツの合わせ等の微調整を多く必要とした状況でした。

報告を兼ねてのご紹介とさせて頂きます。

まずは、フォアグリップ(実物)です。実射によるバレルの加熱での熱変形なのでしょうか?

実銃のバレルは、連射後にタバコの火が簡単に点けられるくらい熱くなるそうなので、こうなってしまうのでしょうね。



すでに取り付けはされていたのですが、ガタが気になりましたので、若干の補正加工と、固定ネジの追加工作の状況です。

ベースブロックに取り付ける、都合の良いネジがなかなか見付からず、他のエアガンのジャンクパーツより加工して、取り付けネジにしてあります。ガッシリと取り付けられましたので、安心してご使用に耐えられるようになっています。

次はバレル絡みです。



この辺も、ネジが緩んで来たりすると、給弾不良の原因になります。

パッキン類のゴムのチェック・取り付け部のネジの緩み・内部の汚れ等のチェックが必要です。

実際には、HOPパッキンに難ありの状況でした。



この銃の泣き所でもあるのですが、意外と耐久性が低い柔らかいゴムなのと、HOPの調整ダイヤルを締め過ぎて、ゴムを破ってしまうミスを起こし易い構造ですので、仕方が無い部分なのですが、案の定破れてしまっていました。



昔は諦めて頂いていた箇所なのですが、今回は、当店のレンジアップ用のラバーシートで厚みがちょうど良い物があったので、試しに交換して加工してみました。そんなにたくさん試射した訳ではありませんが、HOPの掛かりも良好で、素直な弾道になってくれました。
耐久性も十分な筈ですので、HOPネジの締め過ぎで破ってしまわなければ、十分使えそうです。

マルイ製の電動ガンと同等な感じでした。タナボタな結果です。

他のパッキンは、劣化も無く、グリスアップメンテナンスで十分でした。

お次は、ギアボックスに行きます。



純正ギアは、クラウンギアの小径とスパーギアの大径部分が見ての通りに歯が跳んでいました。

クラウンの部分が壊れていないのが不思議なんですよね。クラウン部分の破損パターンとの比率は5:5といった状況(当店でのデータ)です。
ピストンがクラッシュしている場合は、セクターもダメになっているケースが多いです。



軸受けは、純正品は消耗が激しいので、システマ製のオイルレスメタルに交換させて頂きました。
メタルの取り付けの際、先にホールにグリスを充填しておくと、長期間のメンテナンスフリーで使用できます。
封入したグリスが、逃げ難いので、潤滑期間が長くなります。

ギアは、アングス製かガーダー製か不明ですが、お持込のカスタムギアに変更です。
中古品で、若干の変形も見られますが、純正スプリングでのドライブであれば、問題無いレベルです。
モーターシャフトもクラウンギア用のピニオンから、ベベルギア用のピニオンへ変更しました。
カスタムギアに付属の物がありませんでしたので、システマモーター用のピニオンギアを代用とし、シャフト部分を加工して対応させてあります。

システマ製のオイルレスメタルの場合、個体差によって軸がきつめの物がありますが、軽く慣らしをしてやれば問題無いレベルです。

そして、給排気系です。



シリンダーヘッド部分は、固定ネジの片側の穴に折れたネジが残っていましたので、ドリルで揉んで、タップを切り直してあります。
ダンパークッションのラバーが、画像の通りボロボロになっていました。
恐らくですが、シリンダーに使用していたグリスがゴムを侵し易い成分が含まれている物だったのだと思います。
ヒストンヘッドのOリングも硬質化して、亀裂が入っていました。

ダンパークッションは、水道用のパッキン(平板タイプ)の物を使用しています。
ジャストサイズがありませんでしたので、大きめの物をカットして貼り付けてあります。

ピストンヘッドのOリングも、水道用のパッキンでちょうど良いサイズがありますので、そちらと交換してあります。



ピストンはガーダー製の物に交換されていたのですが、純正のピストンも用意されていました。
折角ですので、カスタムパーツの方を使用させて頂きました。

ただ、レール部分との相性が悪く、レール部分の厚みと突き出し量を減らして、スムーズに滑ってくれるサイズに加工してあります。
そのままでは、ピストンが後退しきるぐらいに固く喰い付く状態でした。
取り付け位置も微調整して、問題の無い状態で取り付けられています。



スプリングは数点ご用意されておりましたが、初速の状況とストレス軽減から、純正の中古を選択して取り付けております。
当店の実測値では、適正HOPの状況で、0.2gBB弾で90m/s出ております。測定器の誤差もありますので、物によっては95m/sくらいの初速表示になる場合もあると思いますので、安全マージンとさせて頂きました。



スプリングパイプ部分の錆びが目立ちましたので、錆び落しをしてありますが、完璧に落とせてはいない状況です。
脱脂後、シリコンスプレーを吹き付けてありますが、お手入れとして、時々スプレーして頂きたいと思います。

HOPの掛かりに若干の影響が出てしまうとは思いますが、長期保管になる場合は、保管前に軽く一噴きする程度で十分です。

今回の給弾不良の主原因は、この右側画像にカム部分が、軸から緩くなってしまったガタで、ロックが掛かってしまうという状況でした。
奥まで挿入し直し、ポンチにて軸から緩まないように打ち直してありますので、当分は大丈夫だと思います。

ただ、プーリーを回すシャフトのピニオンのテンションや、チャンバーに給弾されるまでのルートの状況も、給弾に大きく作用する箇所になりますので、それぞれ補修しています。



モーター部分に、トレー内のBB弾が入り込まないようにする仕切りもスポンジブロックを貼り付けてあります。

チャンバーと連結される給弾ブロックも割れがありましたので、補修し、パイプの接着し直してあります。



給弾パイプを通すループ部分も割れていましたので、補修としてアルミパイプをインサートして補強とガタ防止をしてあります。

給弾が次々され、ルート内でBB弾にテンションが強く掛かってしまいます。
連結の弱い部分が広がってしまい、その空間のせいでBB弾が引っ掛かってしまたりします。
プーリーを回転させるピニオンギアの固定テンションが弱いと押しが足りずに給弾不良となってしまったり、強過ぎてスプリングパイプ部分が膨らんで給弾不良になる場合も出たりしてしまうデリケートな給弾システムになります。

各部のしっかりした組み上げが必要になりますので、参考にされる方は、入り口から順番にチェックしていかれるのをお勧め致します。

アウターバレルの基部も、それぞれネジの長さを合わせて、固定にちょうど良いサイズで、ガッシリ締め込んでありますので、かなり剛性が上がっていると思います。

クライアント様、大変長らくお待たせ致しました。
給弾と跳びは、確実な状況となりましたので、性能をお確かめください。

一部不確定要素もありますので、しばらく様子を見て頂ければと思います。


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Posted by コンバットドール  at 21:58Comments(0)電動修理メンテナンス故障の原因を見極める

2014年06月02日

G36 次世代 カスタム品 メンテナンス修理

COMBAT DOLL の店主です。

先週末は時間が取れずに、ブログの更新ができませんでした。

今回は、以前カスタムした物の修理メンテナンスです。

最近アップした物とは別の、 「次世代 G36 C Li-Po 11.1V仕様」 昨年3/23にアップした個体です。

こちらは、1年ちょいでの修理ですが、仕様から行けば妥当な感じです。

状態としては、ピストンの消耗で、トルクに耐えられなくなった状況ですね。



画像がちょっと見難いと思いますが、ピストンのギア部分の中央が磨耗してしまっています。
細いイエローラインで山の具合を補足してみました。

セクターギアとの掛かり始めの部分の減りは少なく、中央部が圧縮変形の限界を超えて、削り取られてしまった状況ですので、ピストンの消耗でしかありません。
他パーツの損傷はありませんので、ピストンを消耗交換対応パーツとしてのセッティングでの結果です。

削れてしまったピストンの樹脂が散乱していますので、クリーニングを含めたオーバーホールでのメンテナンスになります。



この個体は、リコイルギミックをカットしてのセッティングだったのですが、今回の作業で、復帰させて欲しいと要望がありましたので若干の調整が必要でした。

①セクターギアの歯を2枚カットにしてあり、約5枚分のストロークしか動かないウエイトの40%がデットストロークになっています。
 リテンションのスプリングの前進スピードが足りなくなりますので、樹脂製の軸受けを使用して、ギア2枚分の増圧をします。

②ストロークが減っている分、リコイルがマイルドになってしまう部分を妥協して頂きます。

③11.1Vの電圧のままの使用では、ピストンへの衝撃による負荷が大きくなり、早めにピストンクラッシュしてしまいます。
 バッテリーを7.4Vでの使用を前提として頂き、サイクルのダウンを了承して頂きます。

飛距離や初速に影響が出難い部分ですので、クライアント様には納得頂きました。
セクターギアをカットしていない物に交換すれば、通常のリコイルに戻せるのですが、改めてギアの入れ替えをしてしまうと、高額になってしまいますので、了承して頂けたのだと思います。

基本、上記のみの作業で終了です。

おまけなのですが、こちらのG36も、M4用マガジンへの換装マガジンハウジングが取り付けられていました。
この前の記事にさせて頂いた物とは、別のメーカーの物ですが、ブランドを確認できておりません。仕上げが違いますので、ブランド違いは間違いありません。





こちらは、無加工取り付けできており、給弾も問題ありませんでした。ブランドでの品質の違いが顕著なパーツですね。
樹脂の成型品に関しては、日本製が安心なのですが、レジンキャスト品の多い国産製品でもありますので、加工のし易い素材であれば、海外製品の方がマシな場合も多いです。

金型を使用した成型品であれば、日本製が1番ですので、その辺を考慮して、選択購入が必要ですね。

今回もライトなネタになってしまいましたが、ご勘弁を!(苦笑)


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  奥山デイズにて定例会レギュレーション)6月 調整中

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Posted by コンバットドール  at 22:08Comments(0)電動修理メンテナンス次世代

2014年05月21日

次世代 G36 メンテナンス修理

COMBAT DOLL の店主です。

今回は、以前カスタムした 「次世代G36C」 の修理メンテナンスです。

修理部分はと言うと・・・



おそらく、これが諸悪の根源だったのではないかと思われます。

見た目で判断できない品質部分ですので、価格の分、妥協頂く部分になってしまうのが申し訳ない次第です・・・(涙)

軸が折れてしまう・・・日本製であれば、およそ信じられない破損です。単純に考えても、負荷がかかって折れる前に、亜鉛の軸受けのはまり込み部分に変形が出るはずなのですが、メカボックスと軸受けは問題ありません。

マルイ純正のセクターギアから抜き取り、シャフトの打ち直しで対応してあります。
かなりの力での圧入になりますのすので、叩き込むのは厳禁です。変形してしまいます!
ハンドプレス等の専用工具か、それに準じる物を使用します。当店では、バイスを使用する事が多いです。

軸そのものの品質ですね。ハズレを引いてしまったようで、申し訳ありません。

セクターギアの遊びで、トリガーに接触して、トリガーの動きが悪い状況でしたが、動いてしまう状態でした。
比較的、早めの対応のようでしたので、他への被害は・・・



ピストンだけです。ノーマルピストンだったのが幸いです。
純正ピストンが、欠品中の為、Laylax製品での修理となりました。

ギアの軸も強化されたはずなので、安心だと思われます。

ちょっと前に、軸折れの記事 がありましたが、あれは凄かったですね。

やはり、次世代タイプはリコイルウエイトを動かすのに、衝撃負担の大きなシステムですので、それに伴った精度のパーツが必要になりますね。マルイ製のギアでの軸折れは、スタンダードタイプでは一度も経験がありませんし、次世代機では2度経験がありますが、限定された期間に生産されていた物だけです。

今回の対応で、以後、軸が折れるような状況は無いと思います。スパーとセクターはそのままですが、セクターがしっかりしていれば大丈夫でしょう。

HOPは、以前行った状態より、若干変更してあります。



可動制限は同じですが、HOPのプレシャー部分をプラ棒を使って埋めておきました。
G36は、チャンバーの形状の関係で、長掛けHOPにする場合、テンション部分の前後長が短い為、短距離を確実に平らにするように追加調整致しました。HOPのかかりがシビアになっていますので、ご了承ください。



画像のように、マークを付けた部分が、1スパン分で、適正HOPとなってしまいます。可動制限も2スパンくらいしかありませんが、そこまで動かすと弾詰まり致しますので、ご注意ください。

それとおまけで、



M4系のマガジンが使用できるマガジンハウジング(メーカー不明)が使用されていたのですが、本体との寸法差があって、ボディを膨らませてしまいます。無理やり押し込めば、装着できるのですが、気にしなければ良いというレベルではないと思います。

チャンバーや、ダミーボルトの可動にも影響が出てしまう可能性がありますので、寸法調整の為、削っておきましょう。



こんな感じに・・・



装着もすんなり行けますので、これで大丈夫でしょう。

約半年で修理が必要になってしまった状況でしたが、軸折れと言う、特殊な破損状況でしたので、ご容赦頂ければと思います。

クライアント様、こんな状況でした。明日は、もう1本の方の詳細を、ご紹介させて頂きます。前後編の予定になります。


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2014年05月10日

M4系 メンテナンス

COMBAT DOLL の店主です。

ご無沙汰してました。あまり放置もしていられませんので、書ける時にはしっかり書かせて頂きます!


今回は、メンテナンスのついでにライトチューン言ったご紹介です。

ベース(?)と言うか、中身はジャンクになっていたマルイ製のHOP無しの頃のM16A1を持ち込みで、ボディとフロントはG&P(こちらも持ち込み)です。



フロントサイトはスチール製に変更されたA2RAS、ボディはM4STD、ストックはA1にチークピースです。

ジャンクになっていた、M16A1HOP無しを移植しての組上げです。



まず、フレームとフロントのセンター出しをします。アルミシートを使って、ガタ取りとセンター出しをしてガッチリ固定します。



HOP無しの機種ですので、ノズルは交換が必要です。タペットプレートの樹脂の素材も違いますが、特に問題ありませんのでそのまま使用します。

ピストンは、現行製品と異なる部分が、ヘッドの取り付け部です。いやぁ~懐かしいですね!?20年ぶりくらいに見ました(笑)
ダボの無い平面合わせのなっているのと、樹脂の素材が違いますが、ほぼノーマル組みですので、そのまま使用できます。マルイさんでは、現行製品は素材が3代目にあたります。過去2回改良されている状況です。



ベベルギアは、逆転防止ラッチのかかりは2枚。こちらは、現行の4枚の物に交換です。

シリンダーは、交換の必要は無かったのですが、ダミーボルトの穴から見える、金色を嫌ってシルバーの物に交換しました。海外製品から外したメッキタイプですが、内面の良かった物を使用しています。



スナイパー仕様にしたいと言う事でしたので、ピストンヘッドには、二次加速ロッドを取り付け、スラストベアリングを追加してあります。

シリンダーヘッドもそのまま使用しますが、樹脂の素材は現行とは若干違っています。成分の配合割合が違っているようですね。



メカボックスは、レール部分を軽く研磨してあります。

スプリングガイドは、スラストベアリング分の厚みを、カットし、ダンパーを追加して、若干のテンションアップをしてあります。
インナーバレルは、マルイ純正の509mmを使用しています。



軸受けは純正のままです。ガタが発生していれば交換したのですが、幸いしっかりしていたので、シム調整だけ行い、グリスアップして組上げます。

グリップとモーターは、M4のマルイ純正品を使用してあります。

メカボックスは、本当に極初期で、黒のナンバースタンプの6桁0頭で、メカボックスの側面におできがある頃の製品でした。

初速は、マルイ0.2gバイオBB弾の適正HOPで93m/s前後で、素直な弾道で飛んでくれています。



リアのフリップアップサイトをは、G&P製の600Mサイトになって、狙撃用っぽくなっていますが、チークピースのハイアップのおかげで覗けません(涙)

お好みのスコープを取り付けて、ご使用頂きたいと思います。

クライアント様、お待たせ致しました!


眠っていたジャンクが、陽の目を浴びられるのは良い事だと思います。
交換したパーツの残りで、蘇生チューンが可能なマルイ製品は、さすがだなぁ~と思います。
20年以上前のおもちゃが、共用部品が多数で復活できるのは、すごい事だと実感できますね!


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2014年04月26日

ステアーAUG メンテナンスチューン

COMBAT DOLL の店主です。

昨日は時間が取れずに、投稿できませんでした。

今回は、サラッと マルイの電動 ステアーAUG 従来型 です。

ショート化を前提としたライトチューンなのですが、ショートピースで良いのがなかったので、流用品からの作成をしています。



旧型のM4の亜鉛製フロントピースの先端部を加工してあります。

市販の物ですと、短過ぎて、ダミーのガスレギュレーターに干渉して、サイレンサー等の装着に一手間必要になってしまいます。
レギュレーター部分を取り外すか、ジョイントピースの追加が必要です。
Laylax製の製品では、正ネジしかありませんので、レギュレーター部分への干渉は無いのですが、変換アダプターが必要になります。



交換されていたハイダーの長さと、折り畳んだフォアグリップとのバランスを考えての長さに加工しました。

チャンバーブロックが破損していたのですが、インナーバレルやレシーバーの固定をしっかり行うので、性能に実害が出なくなるので、ここは、次回予算が頂けたら、交換で十分です。

G&Pで、強化品(5000)が発売されていますので、そちらへの交換になりますね。勿論、純正パーツがあれば、そちらでも構いませんが、ハイサイクルの物とは違いますので、ご注意ください。



バレルのアッセンブルが外れ難くなっていたのですが、コッキングレバーのガイドシャフトの根元が片方折れていて、フロントにズレてロックになってしまっていました。カットしたインナーバレルを挿入して、対応してあります。


メカボックス内部のメンテナンス部分は、画像を撮り忘れてしまったので申し訳ありません。

シリンダーを純正の穴あきに変更 (380mmのインナーバレルとの合わせ)
スプリングガイドへのダンパーブッシュの追加
ダンパーロッド(廉価版取り付け 純正ピストンヘッドへ)
シリンダーヘッド加工(ロッド用)
ピストンヘッド リードバルブ 1.5mm 4ヶ所穴あけ

のみになっています。初速は0.2gマルイバイオ弾にて95m/s弱と言ったところです。



本体フレームには、レシーバーのガタ取りと、消音の為の緩衝材の挿入、一部貼り付けを行ってあります。


本体ではありませんが、マガジンの給弾不良対策もしてあります。



本体マガジンキャッチの爪の変形等で、マガジンのはまりが浅くなって、ストッパーのラッチの解放量が足りなくなるのが、給弾不良の主原因になりますので、画像の様に、マガジンの中でかさ上げをしてやれば、9割方改善されます。

久しぶりの、国産品のライトチューンですが、安心感のある本体で、ちょこっと手を入れてやるだけで良くなると言うのは、素晴らしいと実感できます。

弄って楽しみたい方には、物足りないでしょうが、「製品」とはこうあって欲しいですね。


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  奥山デイズにて定例会レギュレーション)次回 5月下旬見込み
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2014年04月20日

FETとLi-Poバッテリー再確認

COMBAT DOLL の店主です。

ちょっと、作業が詰まっておりまして、当ブログもアップが不安定になっていますが、ご了承ください。

現状、行っているオーダー品でのスイッチ部分の負荷が大きく、FETのスペックでの調整に手こずっており、電池の部分を再度、お勉強です。

まず、FETですが、

 長所
  トリガースイッチでの接点の、接点接触時のスパークによる損耗が軽微にできる。
  モーターへバッテリーの電力がバイパス通電により、最低限のロスで供給される事で燃費の向上、連射速度が向上する等が上げられる。

 短所
  半導体を使用した精密回路であり、静電気、衝撃、発熱に弱く、負荷増大による発熱での焼き付きが起こると、回路はつながったままになり、トリガーを離しても動き続け、場合によっては発火してしまう。
  通電の際の負荷が、モーターのブラシに集中してしまうので、モーターの消耗が早くなる。


(過去記事より)

と言った代物です。個人的には、トラブル時のリスクを考えると、お勧めしていない状況です。

モーターやバッテリーの性能、スプリングの強さやギア比による負荷を考慮に入れて、FETのスペックを設定するのが普通です。


今回のアイテムは、P-90やAUGのスイッチと同タイプの、フルオートの場合はバイパス通電されるモデルで、スイッチ部分のスパーク現象も大きく、セレクタープレートも存在しないので、モーター作動時でもブラシ部分のスパークが非常に大きい状況です。

電気的トラブルの可能性が大きいタイプになりますので、Li-Poバッテリーの安全性確保に不安があり、改めてバッテリーのスペックを確認した状況です。

参考に見させてもらったのは、

 「Wikipedia」
狭義のポリマー電池は、電解質に重合体(ポリマー)を使用したものである。広義のポリマー電池とは電解質以外にも、負極・正極の活物質に導電性高分子などを用いたものも含まれる。電解質にポリエチレンオキシドやポリフッ化ビニリデンからなるポリマーに電解液を含ませてゲル化したものであり、本質的にはリチウムイオン二次電池と変わりはない。しかしながら、電解質が準固体状態であるため、液漏れしにくいという利点がある。形状の柔軟性などを謳う場合もあるが、ポリマーを使ったというよりも、単に外装容器として缶ではなくアルミラミネート袋を用いているためであるともいえる。


(過去記事より)


(過去記事より)

他の方式の二次電池に比べて軽量で、メモリー効果がなく、自由な形状に作られるため普及が進んでいる。

但し、非常にデリケートでもある。過放電(1セル=約2.8V以下)になると充電が二度とできなくなる。(文献によっては2.6V以下)
過充電、過放電は禁物である。保管時には過放電にならない程度に放電しておくことが望ましい。充電状態で保管すると内部短絡等で発火する可能性がある。パッケージが外部の衝撃を吸収する構造ではない為、折り曲げたり強い衝撃を受けたりすると内部が短絡する可能性がある。内部が短絡した状態で充放電を行うと最悪の場合発火、炎上する可能性がある。
(本文 一部転載)
 

それと、こちら
 「上村メカトロニクス株式会社」 http://www.uemura-mechatronics.com/technical-lipo.html

です。
解り易い説明文で、非常に参考になりました。電動ガン用の物ではありませんので、ご了承ください。
使用済み電池の捨て方など、処分方法も記載されていますので、参考にして頂ければと思います。


FETもLi-Poバッテリーも発火リスクを背負っている物ですが、使い方を間違わなければ問題は少なくなります。

今回は、自身に電気回路の知識が少ない為に、再度、勉強の為の記録投稿です。
通電させるコードのゲージ数や、FETのスペック、バッテリー状況など、確認の上での参考資料の書き留めになります。

Li-Poバッテリーの使用状況として、50%を切ったら、新しい物と交換して使用する事が、無難だという事は確実です。
トラブルを避ける為には、余裕を持ったご使用方法でお願い致します。


     COMBAT DOLL 店主 中根

  奥山デイズにて定例会レギュレーション)次回 5月下旬見込み
  営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
  定休日 日曜日 年末年始  他 臨時休業あり
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2014年04月14日

MG42 マガジンメンテナンス (個体差有り)

COMBAT DOLL の店主です。

今回は、チューニングやカスタムと言うより、メンテナンスの部類になります。

MG42のサイクルアップのチューニング依頼の付属アイテムです。本体カスタム記事は、明日のアップの予定です。

ドラムマガジンが3つです。本体が純正のままでは、給弾過多でトラブルが出てしまうとの事でのカスタムですが、マガジンにも不安要素がありますので、メンテ調整を致します。



1つは異音(画像左)、1つは取り付け不備(画像中央)、1つは良さそう(画像右)になります。

取り付けの気になる物から始めますが、画像等での説明の関係で、順不同の解説になります。



見ての通りで、正常な物に比べて隙間が大きく開いてしまっています。異音はありませんが、給弾不良が出る可能性があります。



分解に当たって、取り出しができるように、コネクターを外します。



給弾ギミックをベースプレートから取り外しますが、3個の内、2個はミリネジ、1個はタッピングビスで固定されていました。

隙間の開いていた物はミリネジでしたが、受けの部分がネジが食わずに、押し出されていた状態でした。



パーツに割れや歪みが無いか確認します。スプリングパイプは、はまり込んでいるだけです。



この部分ですが、ネジの締め込み具合でケースのタワミの影響が出てしまい、異音が発生します。締め過ぎも危険ですが、緩過ぎても良くないです。画像の物は異音が出ていた個体の物です。

作動確認しながら、一番良さそうな締め具合にする必要があります。



ギアボックスを開けて、内部をチェックします。

モーターもギアも小さな物を使用しています。添えてある6mmBB弾のサイズと比較してもらうと小ささが良くわかります。
空転用のラッチが無い構造ですので、給弾に負荷がかかってしまうと、モーターの焼き付きや、ギアの破損の可能性が高くなってしまうのが伺えます。

メンテナンスをして、スムーズな動きになってるのは良いのですが、純正状態の本体を使用する際は、適当にトリガーを引く時間を加減して、撃ち過ぎないようにする注意が必要になりますね。



給弾パイプのはめ込み用の補強部分の厚みで、たわませた状態での取り付けになるのを嫌って、ネジを長い物と交換して、間にスペーサー代わりのナットを挟みこんで固定するようにしました。

タッピングビスだった物は、ミリネジが使えるように、タップがけをします。もし、緩くなってしまったら最後にナットで押さえますが、この3つの個体は問題なかったので、本体のネジ山のみで固定されています。締め過ぎになる嫌いもあったので、画像の通りになっています。



ケースに戻すのですが、微妙な位置調整をやりたいのが本音なのですが、画像のダボホゾが邪魔をしてできませんでした。



給弾口部分の隙間を減らしたいのですが、固定ネジもケースと現物合わせになっていて、3つとも角度が違っています。穴位置も微妙に違います。3個で入れ替えもしてみたのですが、1つが位置ズレが酷くて、固定できなくなったので、元の鞘に戻して、組上げています。



マガジンドライブ用のコードはこのような状態にしてあります。本体の内部に隠れる位置に変更して、引っ掛けて断線させてしまうリスクを減らします。まあ、見た目を良くしたいのが本音なのですが・・・(笑)



スプリングパイプにチューブがはまっているのが、1つだけでしたので、それぞれに取り付けておきます。
アダプターに対してのはめ込みがちゃんとできるように位置とサイズに気をつけます。元々の付属の物が、チューブ部分が入りきらずにスカスカの状態でした。
アダプター内で段差ができてしまうと、給弾不良になりますので、奥までしっかりはめ込めるようにします。



アダプターも、交換したチューブに合わせて、若干のサイズ調整を行い、マガジン用のコードのルートも加工します。
ルートスプリングをはめ込んで、ぶら下げられるのが最低限の硬さですが、軽く引っ張っても取れないくらいにします。

本体への給弾部分に、マガジンから外したチューブをはめてあります。この本体は、このチューブのはめ込みがちょうど良くガタが失くせましたので、ラッキーでした。チューブの厚みの個体差もあると思いますので、すべての個体に対応しないと思います。

クライアント様のお話では、給弾せずにパイプが外れてしまう状況も多かったそうなので、それぞれの保持を確実な状態にしておきます。



1つだけ、コードをカットしてしまった物がありましたので、半田にて再接続してあります。単線ごとに皮脂チューブを使用してありますので、漏電の心配は無い状態です。



3つとも、メンテ調整と補修をして、マガジンとアダプターは完了した状態です。


このMG42のマガジンは、ゼンマイも空転ラッチも無い、強制給弾ギミックになっていますので、本体とのサイクルバランスが取れないと、給弾過多によるマガジンの破損が危惧される物になっています。

お手持ちのユーザー様は、トリガーの引き時間(連射時間)の加減をして使用するか、マガジンスペックに合わせたサイクルへのカスタムをするかで、対処が必要なアイテムとなっていますので、ご使用の際は、ご注意くださいませ。

次回は、本体のチューニングです。純正ギアでのセクターカットにてのカスタマイズになります。


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Posted by コンバットドール  at 21:10Comments(0)電動修理メンテナンスS&T

2014年04月13日

次世代 M4 スイッチ修理 なのですが・・・

COMBAT DOLL の店主です。

昨日は時間が取れなかったので、記事のアップができませんでした。すいません。

今回は、次世代電動ガンのM4の修理記事です。

クライアント様から、バッテリーをLi-Po化するアダプターに交換したら、動かなくなってしまったと言う事での修理依頼です。

持ち込まれた時に、すぐに端子のプラスマイナスを確認して、正常な接続状況での作動をさせようとしたのですが、完全に通電していません。

いつもの接触不良かと思っていたのですが・・・

開けてみたら、こんな状況でした(涙)・・・・・・



えっ!? 溶けてるっ!!

確かに、クライアント様より、配線が熱くなったので、慌てて外したと伺いましたが、ここまで酷くなっているとは予想外でした(涙)

  治せるかしら・・・(不安)



セレクタープレートの接点を圧着させる部分も見事にとろけていますし。接点の間に溶けた樹脂が流れ込んで固まり、接触不良(絶縁)状態になっています・・・
ここの接触不良での未作動が、意外と多いのですが、端子の減りもありませんので、ここは普通だったようです。

さらに分解して状況確認です。



スイッチ端子部分のスパークによる銅の粉末汚れが酷く、ここで相当の放電現象が起きた可能性もあります。端子の接触していた部分の高熱による融解(とろけ)が凄い状態です。
初期の新品の状態の場合、ここに塗布してるグリスがスラグになってしまい、絶縁されて未作動の状況もあります。
トリガーの引ききりが甘いと、痛み易い箇所でもあります。



端子に溶けて張り付いた樹脂の状況がものすごいです。半田ゴテでも当てたような溶け方をしています。



端子を外して、樹脂フレーム部分の細部を確認しますが、見事なくらい辛い状態です。
本来なら、新品に交換したいのですが、次世代用のスイッチアッセンブルのカスタムパーツもありませんし、メーカーサポートを受けるには、純正状態でなければいけません。スプリングとピストンヘッドを交換した状態の物ですので、パーツを別にオーダーするしかありませんが、何時手に入れられるか解りません。

選択肢としては、補修して使用するしかありませんが、不安が残る状況です。



取り合えず、端子はキレイにクリーニングし、樹脂部分は溶けて変形してしまった余剰分を削り落とします。それ以外には方法がありませんでした。



セレクターによる電気的なセーフティーカットの部分は諦めて直結にし、機械的なトリガーロックのみのセーフティとします。

あと、忘れてしまいそうだったので、モーターとストック部分の端子を確認したのですが、モーターは異常無しの状態で、ストック部分の端子台の樹脂はとろけていました・・・。



一応、補修後に動作確認をします。正常に通電し、カットオフのギミックも作動させられました。

ここで、原因を探らなくてはいけません。

 可能性①



ピストンの状況が悪く、最終のラックギアの減り方を見ると、ギアが乗り上げてロック状態になった可能性があります。
ギアロックの状況で、長時間10秒以上、トリガーを引きっぱなしにしてしまえば、このくらいの樹脂を溶かしてしまう熱量を発生させる可能性はあります。但し、分解の際の逆転防止ラッチを解除する状況ではギアロックされていない状態でした。
ただ、クライアント様のお話では、トリガー操作の無い状態で、バッテリーをつなげてからすぐに配線の発熱を確認したとのことですので、先述トリガー操作の状況にはしていないようです。

リコイルギミックを休眠させての使用状況だったのですが、ピストンヘッドを交換した状況で、セクターギアとの噛み合せ位置が狂っていた可能性があります。ただ、寸法を測っても、純正と同寸にはなっているのですが・・・ ピストンをLaylax製と交換して、スペーサーを入れて調整します。メカボックスでの作動確認も行いますので、改善された状態になります。

 可能性②



トリガーのリテンションスプリングがスイッチ端子に接触してしまっての漏電も、考えられなくは無いと言った推測もできます。
スイッチ部分でも、セレクタープレートの圧着させる部分の近辺の溶け方が一番酷いような気がしますので、そこに接触する可能性のある、トリガースプリングを疑ってみます。
トリガーの操作で、引っかかりの位置が変わりますので、ありえる状況です。ただ、リーク(漏電)した電気が流れて行く先があるはずなのですは、特に熱変形や変色している部分は確認できず、確証がありません。コードの皮膜の状況や、ストックまでのルートでの挟み込みも確認しましたが、該当しそうな場所はありませんでした。

 可能性③

Li-Poバッテリーの暴走も可能性としては考えられなくもありません。メーカーは伏せさせて頂きますが、ちょっと不安のあるメーカーの製品を使用してみた矢先だったそうなので、そちらも疑っておきます。
通常コネクターへ変換するアダプターの取り付けが悪かったにしても、スイッチ部分までショートの発熱が回って溶かしてしまうには、手前のストックに付いている端子部分の方が状況が酷くなるはずですので、接触抵抗の大きくなるスイッチ部分に負荷が集中したと考えると、バッテリーの暴走も捨てきれない可能性があります。

バッテリーもかなり劣化してしまっており、バランスは滅茶苦茶で、充電器やチェッカーでも不安定な数字になります。発火事故が起きる前に処分した方が良い状況になっています。樹脂が溶け出してしまうほどの負荷がかかった訳ですので、後か先かは不明です。
当店では、取り扱いを避けているブランドでしたので、ちょっと先入観も入ってしまっています。

 あとは、思い付きません。ヒューズレスになっているのが、仇になった故障の状況です。

 取り合えず、コードの発熱や、モーターの回転ムラも無い状態にできましたので、本体を組上げて完了します。



ストックパイプのネジ部分も、ガタが大きくなっていましたので、アルミテープを使って補強しておきます。

ちょっと、青ざめてしまう修理品の状況でした。

クライアント様、スイッチ部分に不安が残っていますので、もし、同じ症状が出てしまいましたら、本体の買い替えをお勧めいたします。
スイッチ部分のアッセンブルが入手できますようなら、スペアとして2セットの手配をしておいた方が安心です。
バッテリーも安心なメーカー(当店お勧めはOPTION No.1)の物で、ご使用頂きたいと思います。


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Posted by コンバットドール  at 20:00Comments(4)電動修理メンテナンス次世代

2014年03月19日

久しぶりの衝撃!!

COMBAT DOLL の店主です。

今回は修理品での、出来事です。 久しぶりの衝撃的な状態でした。

BB弾の飛びがおかしくなったと言う事での修理依頼だったのですが・・・

試し撃ちをしてみると、確かに飛びが不安定です。ギアノイズも気になりますが、そんなに極端な感じでもありませんでした。

セレクターにひっかかりがあり、操作し難いのも見て欲しいとの事でした。

M4系でセレクターの動きが悪くなるのは、ネジの緩みだと思い、メカボックスを取り出して確認しても、セレクター部分に以上はありませんでした。

メカボックスを開けたところ・・・



あれ!? 軸が・・・



セクターギアの軸が折れてる・・・

んっ? スパーもですか?



2本の軸が逝ってしまっている・・・  初めて見ました・・・  ちゃんと、動いてたんですよ! 少しうるさい程度で・・・

セクターギアはこの通り





ブレて、メカボックス内部を削ってしまっています・・・

スパーギアも、





この通り、メカボックスを削っています・・・

でも、ちゃんと動いて、BB弾を発射していたんですね。衝撃的事実です!


弾の飛びが安定しなかったのは、セクターチップが遊んでしまい、ピストンやタペットプレートに干渉しての症状だったようです。

セレクターがおかしかったのは、軸受けの傾きや、軸のはみ出しが干渉していた様です・・・

クライアント様に、セレクターがおかしくなったのはいつ頃からか尋ねたところ、だいぶ前からで、ハッキリ覚えていないそうです。
スパーギアのシャフトが折れて、その影響でセクターギアのシャフトが折れたのだと思うのですが、今まで撃てていたのが、驚きですね。

ギアその物の素材に強度があったのと、8mmベアリング軸受けの性能で、使えてしまっていたようです。軸受けは分解はしていなかったのですが、回すとゴロゴロしてしまいますので、交換した方が良い状態でしたが、交換部品が無く、程度を揃えて組み替えての誤魔化しになっています。

シャフトは、マルイ純正ギアから抜いて、シャフト交換して安価に抑えた修理状況です。

でも、ほんと、衝撃的な破損状況でした・・・

本日は、時間も無く、簡単な記事で、失礼致しました。


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Posted by コンバットドール  at 23:29Comments(2)電動修理メンテナンスG&P

2014年02月05日

マイクロスイッチ オムロン製

COMBAT DOLL の店主です。

今日も、小ネタです。

最近購入された、A&KのM249のシリーズのメンテナンスを頼まれた時のものですが、スイッチが違ってました!



なんと、オムロン製のスイッチになっていました。

品番は「Vー152-1C25」となっていて、定格は15A対応で、電気的スペックは「V-15-1A5」と同様です。

調べてみた所、製品の違いとしては、スイッチの押す力やストロークが違うアイテムになっていました。

この画像のスイッチの方が弱い力で押せる状態です。約60%くらいの弱さで、1/3のストロークでON/OFFができるタイプでした。

MASADAあたりは、このタイプのコピー品のスイッチになっていますね。

今までは韓国製でしたが、たまたまなのか?このまま変更なのか? 「made in japan」のパーツが組まれていたのは驚きでした。

品質を求めた製品に変わって行ってくれるとありがたいですね!

意外と進化をしていく中華製品になっているようです。

今日も、サラリとこんな程度で、失礼致します・・・。


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