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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年03月28日

マルイ MP5K 給弾不良改善

COMBAT DOLL の店主です。

今回も修理関連です。

マルイMP5Kでの給弾不良の改善ですが、かなり使い込まれている個体でした。

原因はフレームの劣化にあります。
左右合わせの開きによってなってしまうのは、構造上の欠点で仕方がありませんが、クルツ(MP5K)の場合は接着してしまっても、分解メンテナンスには差し支えがありませんので、そちらは解決できます。

この個体は、メタルケースのマガジンの脱着の繰り返しで、マガジンハウジング部分が磨耗してしまっています。



これは、寿命ですね。
ですが、削れてしまった分を埋める事で修理可能です。



プラ板(スチロール板)にて肉盛り補修を行います。

元々、遊びが大きく取られていますので、前側にもスペーサーとして貼り足しておきます。



これで、マガジンのホールドはガッチリしますので、給弾不良は出なくなります。

素材が柔らかく、また磨耗してしまいますが、その都度の補修をしての対処療法となります。
面倒になりましたら、新しい銃を購入して頂くのが良いと思います。



白いままでは、目立ちますので、マジックにてお化粧して終了です。
安価で済ませられる補修で幸いでした。

給弾不良の場合は、こんな外的要素も多分にありますので、内部を確認する前に、マガジンキャッチやハウジング部分のチェックをしてみるのをお勧め致します。


     COMBAT DOLL 店主 中根

  奥山デイズにて定例会レギュレーション)  次回未定

  営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
  定休日 日曜日 年末年始  他 臨時休業あり

  TEL 053-450-3308 FAX 同番
  メール info@combatdoll.jp
  ミリブロのメッセージからでも大丈夫です 
  返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます

    


Posted by コンバットドール  at 20:00Comments(0)電動修理メンテナンス故障の原因を見極める