2014年03月08日
Xabier 仕様 LCT 74U
COMBAT DOLL の店主です。
今回は、引き続き「Xabier」パーツを組み込んだチューニングの紹介です。
こちらのクライアント様もブログを見て、試験装着を名乗り出て頂きました。
ありがとうございます。
要望は特に無く、どうなるのか試してみたいと言う事で、ベーシックに組み付けて行きます。
LCT製の74Uです。
ショートバレルと独特のハイダー形状で、発射音に個性のある個体ですので、変化の具合が楽しみです。
まずは、分解してメカボックスを引っ張り出し、中身を確認です。
シリンダーヘッドに違和感があるので、よく見てみると・・・
V2の形状になっています。試しにLCTのヘッドをV3のメカボックスにはめてみたのですが、やはり穴のサイズと位置が違ってガタが出ます。
V3用のヘッドは、はめ込めません。
当方、初めて気が付きました。
ピストンはそのまま使用しますので、ヘッドのみ交換します。
ピストンの内径は、ウエイトブロックが入る、ギリギリのサイズでした。
ピストンヘッドのスラストベアリングは、インナースプリング用の物と入れ替えでの装着です。
ロッドのワッシャー類も付属の状態で使用します。
組上げた後に、シリンダーヘッドのノズル内に、ロッドが素直に入ってくれるか確認です。
シリンダーヘッドは、マルイ純正に交換です。LCTの物は内径が細くなっているので使用できません。
今回のシリンダーヘッドは、バリ取りの必要は、ありませんでした。
シリンダーはそのまま使用します。ホール部分にバリが出ていたので、仕上げ直しをします。
シリンダーのグリスは、Xabier製のイエローグリス(シリンダー用)を使用します。こちら、パッケージの変更があって、実質の発売は本日からになっていたようですね。
タペットプレートもそのまま使用。これは、製品の仕上がりはきれいな状態で、国産品と遜色がありません。
ノズルもエアシールタイプとなっており、仕上げも同上です。
スプリングガイドは、マルイ製のコピーでしたので、コントラスプリングが使用できない為、Laylax製(旧型)のスプリングガイドに交換です。
レール部分等の研磨をして、各所、グリスアップして組上げて終了です。
インナーバレルは、約10mmほどカットして、出口をテーパー加工しました。独特のハイダー内で、音の反響をよくするのと。サイレンサー素材を入れた時の効果を高くして、音のギャップを楽しめるようにしました。
実際、インナーバレルは265mmサイズになるので、銃口からの発射音の減少は少なく感じます。
ハイダー内部にスポンジを入れたサイレンサーにすると、かなり小さい音になります。スポンジ無しだと、甲高い小気味良い音になりますので、気分で仕様変更してもらえればと思います。
初速は86m/s±1m/sで、初速も安定しています。ロッドのシムワッシャーを抜くと、90m/s前後になりますので、このバレルサイズだと、上々と言った所だと思います。
クライアント様、お待たせ致しました。
COMBAT DOLL 店主 中根
奥山デイズにて定例会(レギュレーション)次回未定
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日 年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
今回は、引き続き「Xabier」パーツを組み込んだチューニングの紹介です。
こちらのクライアント様もブログを見て、試験装着を名乗り出て頂きました。
ありがとうございます。
要望は特に無く、どうなるのか試してみたいと言う事で、ベーシックに組み付けて行きます。
LCT製の74Uです。
ショートバレルと独特のハイダー形状で、発射音に個性のある個体ですので、変化の具合が楽しみです。
まずは、分解してメカボックスを引っ張り出し、中身を確認です。
シリンダーヘッドに違和感があるので、よく見てみると・・・
V2の形状になっています。試しにLCTのヘッドをV3のメカボックスにはめてみたのですが、やはり穴のサイズと位置が違ってガタが出ます。
V3用のヘッドは、はめ込めません。
当方、初めて気が付きました。
ピストンはそのまま使用しますので、ヘッドのみ交換します。
ピストンの内径は、ウエイトブロックが入る、ギリギリのサイズでした。
ピストンヘッドのスラストベアリングは、インナースプリング用の物と入れ替えでの装着です。
ロッドのワッシャー類も付属の状態で使用します。
組上げた後に、シリンダーヘッドのノズル内に、ロッドが素直に入ってくれるか確認です。
シリンダーヘッドは、マルイ純正に交換です。LCTの物は内径が細くなっているので使用できません。
今回のシリンダーヘッドは、バリ取りの必要は、ありませんでした。
シリンダーはそのまま使用します。ホール部分にバリが出ていたので、仕上げ直しをします。
シリンダーのグリスは、Xabier製のイエローグリス(シリンダー用)を使用します。こちら、パッケージの変更があって、実質の発売は本日からになっていたようですね。
タペットプレートもそのまま使用。これは、製品の仕上がりはきれいな状態で、国産品と遜色がありません。
ノズルもエアシールタイプとなっており、仕上げも同上です。
スプリングガイドは、マルイ製のコピーでしたので、コントラスプリングが使用できない為、Laylax製(旧型)のスプリングガイドに交換です。
レール部分等の研磨をして、各所、グリスアップして組上げて終了です。
インナーバレルは、約10mmほどカットして、出口をテーパー加工しました。独特のハイダー内で、音の反響をよくするのと。サイレンサー素材を入れた時の効果を高くして、音のギャップを楽しめるようにしました。
実際、インナーバレルは265mmサイズになるので、銃口からの発射音の減少は少なく感じます。
ハイダー内部にスポンジを入れたサイレンサーにすると、かなり小さい音になります。スポンジ無しだと、甲高い小気味良い音になりますので、気分で仕様変更してもらえればと思います。
初速は86m/s±1m/sで、初速も安定しています。ロッドのシムワッシャーを抜くと、90m/s前後になりますので、このバレルサイズだと、上々と言った所だと思います。
クライアント様、お待たせ致しました。
COMBAT DOLL 店主 中根
奥山デイズにて定例会(レギュレーション)次回未定
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日 年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
VSR-10 Gスペック フルチューニング
電動ハンドガン チューニング例
PSC-1 山林 チューン
PDR-C 本体チューニング 違う箇所での困難編
PDR-C 本体チューニング 困難編
MAGPLL PTS MASADA CQB
電動ハンドガン チューニング例
PSC-1 山林 チューン
PDR-C 本体チューニング 違う箇所での困難編
PDR-C 本体チューニング 困難編
MAGPLL PTS MASADA CQB