2015年04月05日
B.A.R. 木製ストック 取り付け
COMBAT DOLL の店主です。
今回は前回の記事に合わせて、同じ機種の記事になります。
メーカーは伺っていませんが、B.A.R.木製ストックの取り付け補正になります。
他の物を見比べた事がないので、当たりか外れかの判断はできませんが、極端な補正は必要がなかったので、当たりの部類ではないでしょうか?
ハンドガードとフレームの間に1mm位の隙間ができてしまいますが、フレーム側にラバーシートを貼り付けてあげれば目立ちません。
(画像では見えません、ごめんなさい)
ストック交換のついでに、SBDを取り付けます。前回とは違い、安価なタイプの物を使用しています。
あのスイッチを見てしまうと、お勧めするしかありません・・・
モーターは700モーターに換装されていますが、スイッチ(トリガー)の補正は行っていません。使用頻度は少ないとのことですので、SBDのみで十分だそうです。
手間暇のかかってしまう補正作業なので、対処療法にするようになりました。おかしくなったら修理対応です。
ただ、ストックの内部にインサートされている取り付け受けの部分が金属製で、表面も粗い仕上げになっていますので、配線の挟み込み等で、ショートや断線に気をつけなければいけませんね。
取り付けのL字のステーの部分と、ストック側のエッジに要注意です。
それと、ネジの受け部分(メスネジ)が粗いので、先にタップ(M3)を掛けておくのが良いです。
クライアント様の持ち込み理由が、途中でネジロックしてしまってのネジ破損でした。
残ったネジの撤去(2箇所)と補修でしたが、状態の画像を撮り忘れてしまいました。
ストック内部の画像を取り忘れてしまいましたが、筒状(丸穴貫通)でしかありませんので、棒状のバッテリーに限定されます。
内ブタ(ツールホール用)が、内側に倒しこんでの開閉の為、バッテリーの出し入れに難があります。
簡略化する為に、取り外しています。ピンの部分のEリングを外せば簡単に取り外せますので、再度取り付けしたい場合も問題ありません。
バットエンドの取り付けネジが機械ピッチで目が細かいので、木製ストックにダイレクトの締め込んである状況では、バッテリーの出し入れの為に、その都度取り外しでは、ネジ穴がすぐにダメになってしまいそうなので、この対処としています。
ショルダープレートを下げていれば、隠れてくれますので気にならないと思います。
ストック内部は、取り付け用の金属部分が真ん中近くまで入っていますので、コードの中間連結のギボシ部分の絶縁状況を確認して対処しておかないと危険です。ショートさせてしまうのが一番怖いです。
フレーム側面の貫通穴部分(グリス用メンテナンスホール)に、ウレタン材を挿入してみました。
ダミーボルトの作動に干渉しないようにしてあります。サバゲでの使用の場合は、ゴミの侵入防止に良いと思います。
見た目重視の方には不要なアイテムですので、ついでのご紹介です。
ストックとは関係ありませんが、リアサイトの取り付け補正をしています。
結構浮き上がっての取り付けになってるリアサイトですが、板バネの厚みが、フレーム上部の溝の深さでは足りずに、隙間ができてしまっています。
見た目重視のクライアント様では、どうにかしたい箇所とのことで、削り込みで、取り付け補正致しました。
ストックも木製になり、リアサイトの浮きもなくなってくれましたので、デコレーション完了と言ったところでしょうか?
比較的に取り付け容易でしたし、フレームとの形状ズレも少ない個体だったではと思います。
ネジの部分は仕方ないですね。僕も時々油断してやらかしてしまう時もあります。
追加パーツの取り付けは、疑ってみながらの取り付け確認の方が、安全策にはなりますね。
参考にされる方は、ご注意くださいませ。
COMBAT DOLL 店主 中根
奥山デイズにて定例会(レギュレーション) 次回未定
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日 年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます
今回は前回の記事に合わせて、同じ機種の記事になります。
メーカーは伺っていませんが、B.A.R.木製ストックの取り付け補正になります。
他の物を見比べた事がないので、当たりか外れかの判断はできませんが、極端な補正は必要がなかったので、当たりの部類ではないでしょうか?
ハンドガードとフレームの間に1mm位の隙間ができてしまいますが、フレーム側にラバーシートを貼り付けてあげれば目立ちません。
(画像では見えません、ごめんなさい)
ストック交換のついでに、SBDを取り付けます。前回とは違い、安価なタイプの物を使用しています。
あのスイッチを見てしまうと、お勧めするしかありません・・・
モーターは700モーターに換装されていますが、スイッチ(トリガー)の補正は行っていません。使用頻度は少ないとのことですので、SBDのみで十分だそうです。
手間暇のかかってしまう補正作業なので、対処療法にするようになりました。おかしくなったら修理対応です。
ただ、ストックの内部にインサートされている取り付け受けの部分が金属製で、表面も粗い仕上げになっていますので、配線の挟み込み等で、ショートや断線に気をつけなければいけませんね。
取り付けのL字のステーの部分と、ストック側のエッジに要注意です。
それと、ネジの受け部分(メスネジ)が粗いので、先にタップ(M3)を掛けておくのが良いです。
クライアント様の持ち込み理由が、途中でネジロックしてしまってのネジ破損でした。
残ったネジの撤去(2箇所)と補修でしたが、状態の画像を撮り忘れてしまいました。
ストック内部の画像を取り忘れてしまいましたが、筒状(丸穴貫通)でしかありませんので、棒状のバッテリーに限定されます。
内ブタ(ツールホール用)が、内側に倒しこんでの開閉の為、バッテリーの出し入れに難があります。
簡略化する為に、取り外しています。ピンの部分のEリングを外せば簡単に取り外せますので、再度取り付けしたい場合も問題ありません。
バットエンドの取り付けネジが機械ピッチで目が細かいので、木製ストックにダイレクトの締め込んである状況では、バッテリーの出し入れの為に、その都度取り外しでは、ネジ穴がすぐにダメになってしまいそうなので、この対処としています。
ショルダープレートを下げていれば、隠れてくれますので気にならないと思います。
ストック内部は、取り付け用の金属部分が真ん中近くまで入っていますので、コードの中間連結のギボシ部分の絶縁状況を確認して対処しておかないと危険です。ショートさせてしまうのが一番怖いです。
フレーム側面の貫通穴部分(グリス用メンテナンスホール)に、ウレタン材を挿入してみました。
ダミーボルトの作動に干渉しないようにしてあります。サバゲでの使用の場合は、ゴミの侵入防止に良いと思います。
見た目重視の方には不要なアイテムですので、ついでのご紹介です。
ストックとは関係ありませんが、リアサイトの取り付け補正をしています。
結構浮き上がっての取り付けになってるリアサイトですが、板バネの厚みが、フレーム上部の溝の深さでは足りずに、隙間ができてしまっています。
見た目重視のクライアント様では、どうにかしたい箇所とのことで、削り込みで、取り付け補正致しました。
ストックも木製になり、リアサイトの浮きもなくなってくれましたので、デコレーション完了と言ったところでしょうか?
比較的に取り付け容易でしたし、フレームとの形状ズレも少ない個体だったではと思います。
ネジの部分は仕方ないですね。僕も時々油断してやらかしてしまう時もあります。
追加パーツの取り付けは、疑ってみながらの取り付け確認の方が、安全策にはなりますね。
参考にされる方は、ご注意くださいませ。
COMBAT DOLL 店主 中根
奥山デイズにて定例会(レギュレーション) 次回未定
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日 年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます
遅くなりましたが、やっとブログを拝見することが出来ました。
現在も無事快調に作動しております。
このようなマニアックな銃も某社製並の性能にできるコンバットドールさんの技術力には感動いたしました。
またカスタム依頼することが御座いましたら、よろしくお願い致します。
それでは。