2013年07月31日
PDR-C サイレントカスタム「林」 カスタムレポート その2
COMBAT DOLL の店主です。
今回は、PDR-C カスタムレポートの最終回です。
うまく発射できない状況の、原因追及と補正記事になります。
最初の試射は、アッパーフレームを取り付けない状況で行い、BB弾はすべて「ポロ弾」状態でした。
次にアッパーフレームを組み付けて試射したところ、最終の10発前後はキレイに発射されました。
マガジンのフォロワーによるテンションで、ノズルが押し上げられての閉鎖不良なのですが、ロアフレームがアッパーフレームに引っ張り上げられると一部解消できる状態な訳です。
これは、アウターバレル・チャンバー・メカボックスの位置関係が、フレームの歪みに左右されている状態です。
純正状態のタペットプレートのスプリングが強いのは、この辺のトラブルが発生しないように、必然として強いテンションになっているようです。ノーマルのスプリングに再度交換してみると解消されます。
ですが、それでは意味がありません! いつタペットプレートが折れてしまうか解りません。ノズルの閉鎖不良の位置関係を解消すべく、補正調整を行います。

画像左上をご覧下さい。センターのフレームロックピンを刺した状態で、後方の隙間が2mm近く開いてしまっています。
実際の位置関係としては、アウターバレルの基部が、メカボックスの取り付け高さに対して1mmほど低い状態になっていました。フレームロックピンとの位置関係から、補正方向が限定されてしまいます。
アウターバレルの取り付け位置を平行に下げてしまうと、銃口がアッパーフレーム前方のサークルから下がり過ぎて、ハイダーがフレームに干渉してしまいます(涙)。
メカボックスを高い位置に移動しようとすると、後方のフレームロックピンの位置が変わってしまい、ピンが通せなくなってしまいます。メカボックスの穴位置を加工して移動する方法もありますが、加工の手間と失敗するリスクを軽減したいので今回は避ける方法を取ります。
画像左下の様に、加工するのはこのパーツのみとし、リカバーも可能な部分を選びました。
銃口の位置を基準に、根元を斜めに下げる様に加工します。平面部分とホゾ穴を加工してあります。
画像右下が補正した取り付け位置です。チャンバー部分が下がって取り付けられているのがお解かり頂けると思います。
メカボックス部分は、画像右上の様にシムを貼り付け、ノズル側が持ち上がる様に調整して取り付けます。
実際に問題をクリアするまでに、少しずつ加工し、何度も試射して微調整の繰り返しが必要でした。

ちゃんと、発射されるようになった時点で、もう一つの問題点が浮上してきました。
弾道が左に逸れて行く状況が発覚しました!?
画像上段のように、サイレンサーの取り付けや、バレルの固定に不備が無いか確認します。
チェックしたところ、ここではありませんでした。
チャンバー内のHOPの出と切り欠き位置を確認してみると、インナーバレルが僅かに傾いていまました。
インナーバレルの固定溝が若干傾いて加工されています。
交換した2本の純正バレルがありましたので、比較したところ、すべて同じでした。製品の加工の際の癖のようです。
バレルの交換でも良かったのですが、内面の仕上げも良く、弾道も素直だったのと、最初のお約束の金額もありましたので、取り付けの補正で処理します。
チャンバーのホールドパーツも浮き気味のハマリでしたので、完全固定ができるように、位置補正しながらの削りで調整できる範囲でした。弾道もバッチリです!

初速を計測したところ、90m/sくらいでしたので、スプリングを若干強めの物と交換し、テンション調整用のカーラーアジャスターを取り付けます。
これで、初速は96~98m/sとなり、初速を10m/sアップさせた状態になりました。組み込んだ状態でフレームも問題無く合わさり、ようやく完成です。
ちなみにロットナンバーは2700番台でした。
クライアント様からお預かりして、予定より10日以上遅れてのお渡しになってしまいましたが、その分、徹底した調整を行わせて頂きました。
クライアント様には、遅れてのお渡し、深くお詫び致します。
今回のチューニングのご依頼、ありがとうございました。
COMBAT DOLL 店主 中根
8月18日 奥山デイズにて定例会(レギュレーション)あり
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日
年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です

今回は、PDR-C カスタムレポートの最終回です。
うまく発射できない状況の、原因追及と補正記事になります。
最初の試射は、アッパーフレームを取り付けない状況で行い、BB弾はすべて「ポロ弾」状態でした。
次にアッパーフレームを組み付けて試射したところ、最終の10発前後はキレイに発射されました。
マガジンのフォロワーによるテンションで、ノズルが押し上げられての閉鎖不良なのですが、ロアフレームがアッパーフレームに引っ張り上げられると一部解消できる状態な訳です。
これは、アウターバレル・チャンバー・メカボックスの位置関係が、フレームの歪みに左右されている状態です。
純正状態のタペットプレートのスプリングが強いのは、この辺のトラブルが発生しないように、必然として強いテンションになっているようです。ノーマルのスプリングに再度交換してみると解消されます。
ですが、それでは意味がありません! いつタペットプレートが折れてしまうか解りません。ノズルの閉鎖不良の位置関係を解消すべく、補正調整を行います。

画像左上をご覧下さい。センターのフレームロックピンを刺した状態で、後方の隙間が2mm近く開いてしまっています。
実際の位置関係としては、アウターバレルの基部が、メカボックスの取り付け高さに対して1mmほど低い状態になっていました。フレームロックピンとの位置関係から、補正方向が限定されてしまいます。
アウターバレルの取り付け位置を平行に下げてしまうと、銃口がアッパーフレーム前方のサークルから下がり過ぎて、ハイダーがフレームに干渉してしまいます(涙)。
メカボックスを高い位置に移動しようとすると、後方のフレームロックピンの位置が変わってしまい、ピンが通せなくなってしまいます。メカボックスの穴位置を加工して移動する方法もありますが、加工の手間と失敗するリスクを軽減したいので今回は避ける方法を取ります。
画像左下の様に、加工するのはこのパーツのみとし、リカバーも可能な部分を選びました。
銃口の位置を基準に、根元を斜めに下げる様に加工します。平面部分とホゾ穴を加工してあります。
画像右下が補正した取り付け位置です。チャンバー部分が下がって取り付けられているのがお解かり頂けると思います。
メカボックス部分は、画像右上の様にシムを貼り付け、ノズル側が持ち上がる様に調整して取り付けます。
実際に問題をクリアするまでに、少しずつ加工し、何度も試射して微調整の繰り返しが必要でした。

ちゃんと、発射されるようになった時点で、もう一つの問題点が浮上してきました。
弾道が左に逸れて行く状況が発覚しました!?
画像上段のように、サイレンサーの取り付けや、バレルの固定に不備が無いか確認します。
チェックしたところ、ここではありませんでした。
チャンバー内のHOPの出と切り欠き位置を確認してみると、インナーバレルが僅かに傾いていまました。
インナーバレルの固定溝が若干傾いて加工されています。
交換した2本の純正バレルがありましたので、比較したところ、すべて同じでした。製品の加工の際の癖のようです。
バレルの交換でも良かったのですが、内面の仕上げも良く、弾道も素直だったのと、最初のお約束の金額もありましたので、取り付けの補正で処理します。
チャンバーのホールドパーツも浮き気味のハマリでしたので、完全固定ができるように、位置補正しながらの削りで調整できる範囲でした。弾道もバッチリです!

初速を計測したところ、90m/sくらいでしたので、スプリングを若干強めの物と交換し、テンション調整用のカーラーアジャスターを取り付けます。
これで、初速は96~98m/sとなり、初速を10m/sアップさせた状態になりました。組み込んだ状態でフレームも問題無く合わさり、ようやく完成です。
ちなみにロットナンバーは2700番台でした。
クライアント様からお預かりして、予定より10日以上遅れてのお渡しになってしまいましたが、その分、徹底した調整を行わせて頂きました。
クライアント様には、遅れてのお渡し、深くお詫び致します。
今回のチューニングのご依頼、ありがとうございました。
COMBAT DOLL 店主 中根
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2013年07月31日
すいません、臨時休業です。
COMBAT DOLL の店主です。
ここ最近は、まともに営業ができておらず、申し訳ありません。
本日も、昼間の仕事の都合で臨時休業させて頂きます。
ご迷惑をお掛けしております。
申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
ここ最近は、まともに営業ができておらず、申し訳ありません。
本日も、昼間の仕事の都合で臨時休業させて頂きます。
ご迷惑をお掛けしております。
申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
2013年07月30日
PDR-C サイレントカスタム「林」 カスタムレポート その1
COMBAT DOLL の店主です。
本日は、PDR-C のカスタムレポート その1です。
基本的な内部カスタムのご紹介です。

クライアント様のご要望は・・・
タペットプレートの負荷の軽減での耐久性のアップ
サイレントカスタムにて、静穏性の向上
できれば、飛距離のアップと直進性の向上をパワーセーブを行った上で行いたい
というカスタム条件でした。
まず、インナーバレル長が260mmしかありませんので、サイレントカスタム「林」でのサイレンサーが無い場合でのリスクを説明させて、サイレンサー標準装備での最大効果を説明させて頂きました。
状況を、承諾頂き、カスタムの開始です。
持ち込まれた状態で初速の測定をさせて頂き、87~89m/sの状況ですが、クライアント様のお手持ちのX3200では約85m/sだったとの事でしたので、当店の弾速測定器で10m/sの初速アップでカスタマイズしていきます。

最初にアウターバレルの取り付け基部を確認して、ストッパーピンの状態を確認します。干渉しているようですので、短く削ります。

インナーバレルを取り出し、レンジアップ用に加工致します。
出口のテーパー加工と入り口の仕上げ直しをして、HOPシートをはめ込んで、加工済みのチャンバーパッキンに交換します。インナーバレルが260mmと短いので、長距離の安定弾道を確保しなければいけませんので、調整はシビアに行っています。実質、0.2gの適正HOPで、約40mの直進性を確保できました。
勿論、0.25gのBB弾の方が、飛距離と安定性が出て50mオーバーの結果なのですが、クライアント様は遊戯銃としての安全性の確保が重要なので、使用弾は0.2g限定との事でした。この部分に共感が持てましたので、徹底したチューニングをさせて頂きました(その分、お時間を余分に頂いてしまいました)。

チャンバー部分の調整ですが、HOPのダイヤルがゆるゆるですので、ホールドのOリングを水道用の板パッキンに交換します。射撃の振動ではズレない程度の固さが確保できます。
HOPパッキンのプレッシャーパーツを加工して、形状を変更します。正直、純正の両サイド押しの状態は、個人的には良い印象がありません。従来のチューブ押しの方が安定すると思っています。
この固体はレンジアップ仕様ですので、樹脂のプレッシャーパーツで直押しするので、画像の様に加工してあります。押さえる面積と場所の調整で、0.2gBB弾でもそれなりになるように調整してあります。
HOPに関わるチューニングは上記までです。

タペットプレートの変形状況の確認と、セクターギア等の研磨を行います。
タペットプレートの変形具合は、やはりすごいです。そのまま使用した場合にどのくらいまで撃てるのかを想像すると怖いですね。磨耗を緩和する為のセクターギアのカム部分の研磨をします。
ギアその物の交換も考慮したのですが、タペットプレートとの接触面積を考えた時に、純正の方が接触面積が広く、圧縮変形が少なくなると考えて、交換しない方向でのチューニングになっています。
これも、タペットプレートのスプリングテンションを弱くするのが前提なので、選択された方法です。

今回のタペットプレートのスプリングは、システマで発売されている物を使用しました。マルイのノーマルと比べると、若干ソフトになっています。
空間確保の面取り加工を行い、スプリングが干渉しないようにします。それと、実際はめ込むと、スプリングが斜めに付いてしまいますので、僅かに曲げ戻しをして、タペットプレートと平行になるように調節しておきます。

肝になる、サイレント加工部分です。
ピストンヘッドはジュラコン製のカスタム品に交換して、二次加速兼サイレントロッドを取り付けます。ノズル位置が偏芯している機種ですので、取り付け加工は慎重に行います。それと同時にピストンヘッドが回転してしまわない様に、位置固定のネジを増設します。
シリンダーヘッドのノズルの内径が約4.5mmですので、マルイ製品より細くなっています。ロッドのサイズも、それに合わせて調整されます。現物合わせでの加工調整になります。
サイレント効果を重視するので、ピストンは重くしません。調整のウエイトは今回のチューニングでは使用しません。
シリンダーはバレル長も考え、Laylax製のステンシリンダーDを使用しています。エアダンパー部分も考慮してありますので、260mmのインナーバレルに対しては、若干大きめの容量になります。
(ロッドの形状はぼかしを入れさせて頂いております。)

モーターのホールドが遊びがありますので、防振と固定を兼ねたラバーバンドをモーターに取り付けます。
シム調整は、比較的シビアにセッティングして、ジャダーを最小限にします。
組み上げて、一通りのカスタム作業は終了です。
純正のスプリングで、実射して、パワー調整の為にスプリングの交換やアジャスター(カーラー)調整を行うのですが・・・
発射されたBB弾が、ポロ弾にしかなりません!?
タペットプレートの押し当てが弱く、ノズルと閉鎖不良の症状です・・・(涙)
一度経験しているので、症状の原因は特定できるのですが、原因の追究が必要です!!
続きは明日の記事をご覧願います・・・
COMBAT DOLL 店主 中根
8月18日 奥山デイズにて定例会(レギュレーション)あり
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日
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本日は、PDR-C のカスタムレポート その1です。
基本的な内部カスタムのご紹介です。

クライアント様のご要望は・・・
タペットプレートの負荷の軽減での耐久性のアップ
サイレントカスタムにて、静穏性の向上
できれば、飛距離のアップと直進性の向上をパワーセーブを行った上で行いたい
というカスタム条件でした。
まず、インナーバレル長が260mmしかありませんので、サイレントカスタム「林」でのサイレンサーが無い場合でのリスクを説明させて、サイレンサー標準装備での最大効果を説明させて頂きました。
状況を、承諾頂き、カスタムの開始です。
持ち込まれた状態で初速の測定をさせて頂き、87~89m/sの状況ですが、クライアント様のお手持ちのX3200では約85m/sだったとの事でしたので、当店の弾速測定器で10m/sの初速アップでカスタマイズしていきます。

最初にアウターバレルの取り付け基部を確認して、ストッパーピンの状態を確認します。干渉しているようですので、短く削ります。

インナーバレルを取り出し、レンジアップ用に加工致します。
出口のテーパー加工と入り口の仕上げ直しをして、HOPシートをはめ込んで、加工済みのチャンバーパッキンに交換します。インナーバレルが260mmと短いので、長距離の安定弾道を確保しなければいけませんので、調整はシビアに行っています。実質、0.2gの適正HOPで、約40mの直進性を確保できました。
勿論、0.25gのBB弾の方が、飛距離と安定性が出て50mオーバーの結果なのですが、クライアント様は遊戯銃としての安全性の確保が重要なので、使用弾は0.2g限定との事でした。この部分に共感が持てましたので、徹底したチューニングをさせて頂きました(その分、お時間を余分に頂いてしまいました)。

チャンバー部分の調整ですが、HOPのダイヤルがゆるゆるですので、ホールドのOリングを水道用の板パッキンに交換します。射撃の振動ではズレない程度の固さが確保できます。
HOPパッキンのプレッシャーパーツを加工して、形状を変更します。正直、純正の両サイド押しの状態は、個人的には良い印象がありません。従来のチューブ押しの方が安定すると思っています。
この固体はレンジアップ仕様ですので、樹脂のプレッシャーパーツで直押しするので、画像の様に加工してあります。押さえる面積と場所の調整で、0.2gBB弾でもそれなりになるように調整してあります。
HOPに関わるチューニングは上記までです。

タペットプレートの変形状況の確認と、セクターギア等の研磨を行います。
タペットプレートの変形具合は、やはりすごいです。そのまま使用した場合にどのくらいまで撃てるのかを想像すると怖いですね。磨耗を緩和する為のセクターギアのカム部分の研磨をします。
ギアその物の交換も考慮したのですが、タペットプレートとの接触面積を考えた時に、純正の方が接触面積が広く、圧縮変形が少なくなると考えて、交換しない方向でのチューニングになっています。
これも、タペットプレートのスプリングテンションを弱くするのが前提なので、選択された方法です。

今回のタペットプレートのスプリングは、システマで発売されている物を使用しました。マルイのノーマルと比べると、若干ソフトになっています。
空間確保の面取り加工を行い、スプリングが干渉しないようにします。それと、実際はめ込むと、スプリングが斜めに付いてしまいますので、僅かに曲げ戻しをして、タペットプレートと平行になるように調節しておきます。

肝になる、サイレント加工部分です。
ピストンヘッドはジュラコン製のカスタム品に交換して、二次加速兼サイレントロッドを取り付けます。ノズル位置が偏芯している機種ですので、取り付け加工は慎重に行います。それと同時にピストンヘッドが回転してしまわない様に、位置固定のネジを増設します。
シリンダーヘッドのノズルの内径が約4.5mmですので、マルイ製品より細くなっています。ロッドのサイズも、それに合わせて調整されます。現物合わせでの加工調整になります。
サイレント効果を重視するので、ピストンは重くしません。調整のウエイトは今回のチューニングでは使用しません。
シリンダーはバレル長も考え、Laylax製のステンシリンダーDを使用しています。エアダンパー部分も考慮してありますので、260mmのインナーバレルに対しては、若干大きめの容量になります。
(ロッドの形状はぼかしを入れさせて頂いております。)

モーターのホールドが遊びがありますので、防振と固定を兼ねたラバーバンドをモーターに取り付けます。
シム調整は、比較的シビアにセッティングして、ジャダーを最小限にします。
組み上げて、一通りのカスタム作業は終了です。
純正のスプリングで、実射して、パワー調整の為にスプリングの交換やアジャスター(カーラー)調整を行うのですが・・・
発射されたBB弾が、ポロ弾にしかなりません!?
タペットプレートの押し当てが弱く、ノズルと閉鎖不良の症状です・・・(涙)
一度経験しているので、症状の原因は特定できるのですが、原因の追究が必要です!!
続きは明日の記事をご覧願います・・・
COMBAT DOLL 店主 中根
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2013年07月29日
PDR-C サイレントカスタム「林」 実射レポート
COMBAT DOLL の店主です。
最近は、こちらの都合で申し訳ありません。ブログの更新や、営業日などご迷惑をお掛けしてしまっております。
8月のお盆過ぎまで続いてしまいそうですが、ご容赦頂きたいと思います。
作業優先で、ブログが埋め合わせになる事も、ご容赦頂きたいと思います。
さて、今回から3回に分けて、PDR-Cの記事になります。
予約投稿にて、今回の3回は更新されますので、ご覧頂ければ幸いです。
先に音量のレポートになります。
過去記事 7月11日 と 7月12日 もご参照下さい。

カスタム完了品の測定を行ってきました。
屋内、屋外、空撃ち、実射等、比較していきます。
まず、ノーマル状況では、
空撃ちフルオートのみにしてしまいましたが、本体側面での測定値が 104.5dB 銃口(軸線をずらして) 101.0dB
(本体より5cmくらい離して計測・MAXモードにて最大値を計測してあります)
屋内

ウレタンクッションに寝かせて、計測(上記のノーマルと同様)
空撃ちフルオート(サイレンサー装備) 本体側面 103.3dB 銃口(サイレンサー出口) 78.6dB
(シム調整とブレーキロッドの振動緩和で1dBの本体減音とサイレント加工およびサイレンサーで21.5dBの減音)
サイレンサーを外した状態の銃口音量は、86.1dB(12日の記事参照)ですので、サイレンサーの減音効果は7.5dBですね。
当店レンジにて計測ですが、側面の壁とビニールシートでの反射音の干渉がありますので、参考計測になります。
インドア等の狭い空間での音量レベルとしてもらえれば、参考数値になります。
BB弾を発射させた、実射音量です。
フルオート時 本体側面は103.5dB 銃口(サイレンサー出口)側 88.0dB と言う状況です。
空撃ちと違って、吐出エアの圧縮比が高くなっている分、音量が高くなっています。
屋外

実働状態の検証になります。
結果だけ先に記載すると、
セミオート時では、本体側面 67.9dB 銃口(サイレンサー出口)側 68.6dB
フルオート時は、本体側面 101.0dB 銃口(サイレンサー出口)側 83.6dB
となりました。
ライトチューンの物は、セミオート時では、本体側面 85.7dB 銃口側 78.9dB
フルオート時は、本体側面 103.5dB 銃口側 87.6dB
と言う計測結果ですので、エアダンパーの効果として、セミオート時の本体側面の音量の差がハッキリわかります。
今回のチューニングは、サイレンサーの標準装備での調整でしたので、本体負荷を最低限にしての調整を行っています。
サイレンサー無しでの調整も可能ですが、圧縮容量(シリンダー容積)や圧縮比の調整で行う為、機械的負荷が増大します。機種によっての差もありますので、参考にされる方は、状況を確認下さい。
クライアント様の感想としては、近距離の試射では、着弾音(ソフトクッションターゲット)の方が大きく聞こえるそうです。
とりあえずの、ご要望はクリアできている状態になりました。
本体の補正で手こずった固体でした。チューニング内容は、明日と明後日にてアップされますので、宜しくお願い致します。
COMBAT DOLL 店主 中根
8月18日 奥山デイズにて定例会(レギュレーション)あり
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日
年末年始 他 臨時休業あり
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8月のお盆過ぎまで続いてしまいそうですが、ご容赦頂きたいと思います。
作業優先で、ブログが埋め合わせになる事も、ご容赦頂きたいと思います。
さて、今回から3回に分けて、PDR-Cの記事になります。
予約投稿にて、今回の3回は更新されますので、ご覧頂ければ幸いです。
先に音量のレポートになります。
過去記事 7月11日 と 7月12日 もご参照下さい。

カスタム完了品の測定を行ってきました。
屋内、屋外、空撃ち、実射等、比較していきます。
まず、ノーマル状況では、
空撃ちフルオートのみにしてしまいましたが、本体側面での測定値が 104.5dB 銃口(軸線をずらして) 101.0dB
(本体より5cmくらい離して計測・MAXモードにて最大値を計測してあります)
屋内

ウレタンクッションに寝かせて、計測(上記のノーマルと同様)
空撃ちフルオート(サイレンサー装備) 本体側面 103.3dB 銃口(サイレンサー出口) 78.6dB
(シム調整とブレーキロッドの振動緩和で1dBの本体減音とサイレント加工およびサイレンサーで21.5dBの減音)
サイレンサーを外した状態の銃口音量は、86.1dB(12日の記事参照)ですので、サイレンサーの減音効果は7.5dBですね。
当店レンジにて計測ですが、側面の壁とビニールシートでの反射音の干渉がありますので、参考計測になります。
インドア等の狭い空間での音量レベルとしてもらえれば、参考数値になります。
BB弾を発射させた、実射音量です。
フルオート時 本体側面は103.5dB 銃口(サイレンサー出口)側 88.0dB と言う状況です。
空撃ちと違って、吐出エアの圧縮比が高くなっている分、音量が高くなっています。
屋外

実働状態の検証になります。
結果だけ先に記載すると、
セミオート時では、本体側面 67.9dB 銃口(サイレンサー出口)側 68.6dB
フルオート時は、本体側面 101.0dB 銃口(サイレンサー出口)側 83.6dB
となりました。
ライトチューンの物は、セミオート時では、本体側面 85.7dB 銃口側 78.9dB
フルオート時は、本体側面 103.5dB 銃口側 87.6dB
と言う計測結果ですので、エアダンパーの効果として、セミオート時の本体側面の音量の差がハッキリわかります。
今回のチューニングは、サイレンサーの標準装備での調整でしたので、本体負荷を最低限にしての調整を行っています。
サイレンサー無しでの調整も可能ですが、圧縮容量(シリンダー容積)や圧縮比の調整で行う為、機械的負荷が増大します。機種によっての差もありますので、参考にされる方は、状況を確認下さい。
クライアント様の感想としては、近距離の試射では、着弾音(ソフトクッションターゲット)の方が大きく聞こえるそうです。
とりあえずの、ご要望はクリアできている状態になりました。
本体の補正で手こずった固体でした。チューニング内容は、明日と明後日にてアップされますので、宜しくお願い致します。
COMBAT DOLL 店主 中根
8月18日 奥山デイズにて定例会(レギュレーション)あり
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2013年07月24日
営業日の変更です
COMBAT DOLL の店主です。
ここ最近は、まともに営業ができておらず、申し訳ありません。
昼間の仕事の都合で、臨時休業が続いてご迷惑をお掛けしております。
今週の営業日を、金・土・日曜日の3ヶ日間とさせて頂きたいと思います。
時間は、現状の7時から9時にさせて頂きます。
昼間の仕事の調整を行って、安定した営業ができるように調整致しますので、今週はご容赦頂きたいと思います。
この所続けてで、申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
ここ最近は、まともに営業ができておらず、申し訳ありません。
昼間の仕事の都合で、臨時休業が続いてご迷惑をお掛けしております。
今週の営業日を、金・土・日曜日の3ヶ日間とさせて頂きたいと思います。
時間は、現状の7時から9時にさせて頂きます。
昼間の仕事の調整を行って、安定した営業ができるように調整致しますので、今週はご容赦頂きたいと思います。
この所続けてで、申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
2013年07月23日
度々で、申し訳ありませんm(_ _)m
COMBAT DOLL の店主です。
本日も、昨日と同様に昼間の仕事の都合で、誠に勝手ながら、臨時休業とさせて頂きたいと思います。
この所続けてで、申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
本日も、昨日と同様に昼間の仕事の都合で、誠に勝手ながら、臨時休業とさせて頂きたいと思います。
この所続けてで、申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
2013年07月22日
本日も、申し訳ありませんm(_ _)m
COMBAT DOLL の店主です。
本日も、昼間の仕事の都合で、誠に勝手ながら、臨時休業とさせて頂きたいと思います。
申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
本日も、昼間の仕事の都合で、誠に勝手ながら、臨時休業とさせて頂きたいと思います。
申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
2013年07月21日
本日の定例会は無事開催されました!
COMBAT DOLL の店主です。
とりあえずの開催報告です。
体力的に余裕が無く、申し訳ありません。

今回は、戦闘車両と随伴兵がフィールドを・・・!?
詳細は、後日改めてアップさせて頂きます。
手こずっていたPDRも、本日の実射確認で、微調整を残すのみとなりましたので、改めてレポート致します。
いろいろ、遅くなって申し訳ありません。
次回、奥山デイズ定例会は8月18日(日)の予定です。
COMBAT DOLL 店主 中根
8月18日 奥山デイズにて定例会>(レギュレーション)あり
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日
年末年始 他 臨時休業あり
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メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
とりあえずの開催報告です。
体力的に余裕が無く、申し訳ありません。

今回は、戦闘車両と随伴兵がフィールドを・・・!?
詳細は、後日改めてアップさせて頂きます。
手こずっていたPDRも、本日の実射確認で、微調整を残すのみとなりましたので、改めてレポート致します。
いろいろ、遅くなって申し訳ありません。
次回、奥山デイズ定例会は8月18日(日)の予定です。
COMBAT DOLL 店主 中根
8月18日 奥山デイズにて定例会>(レギュレーション)あり
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2013年07月21日
本日は定例会です
COMBAT DOLL の店主です。 おはようございます。
最近は、ブログのアップができておらず、申し訳ありません。
軽い熱中症が続いて、頭痛に悩まされていました(涙)
本日は7月の定例会です。
天気が良過ぎるかもしれませんので、熱中症などの対策をお忘れなく!

シューティングゲームを行う予定ですので、バックアップガンの用意をお願い致します。
参加予定のみなさん、本日は宜しくお願い致します。
COMBAT DOLL 店主 中根
7月21日 奥山デイズにて定例会(レギュレーション)あり
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日
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最近は、ブログのアップができておらず、申し訳ありません。
軽い熱中症が続いて、頭痛に悩まされていました(涙)
本日は7月の定例会です。
天気が良過ぎるかもしれませんので、熱中症などの対策をお忘れなく!

シューティングゲームを行う予定ですので、バックアップガンの用意をお願い致します。
参加予定のみなさん、本日は宜しくお願い致します。
COMBAT DOLL 店主 中根
7月21日 奥山デイズにて定例会(レギュレーション)あり
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日
年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
2013年07月18日
本日も、申し訳ありませんm(_ _)m
COMBAT DOLL の店主です。
昨日に引き続きになってしまいました。
誠に勝手ながら、本日も、臨時休業とさせて頂きたいと思います。
申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
昨日に引き続きになってしまいました。
誠に勝手ながら、本日も、臨時休業とさせて頂きたいと思います。
申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。