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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年10月14日

定例会 狐狩り・・・?

 COMBAT DOLL の店主です。

 アップの時間が遅くて、申し訳ありません。

 定例会のレポートですが、今回は変則ゲームの「狐狩り」です。

 実際の雰囲気は、追い込まれた狐のハンティングと言うよりは・・・

 ゲリラの残党狩りに行かされる、追撃隊なのですが、敵陣に飛び込まなければいけない外人部隊のような感じです(笑)
 「狐狩りという名のカウンターゲリラ戦」でした!?

 それと言うのも、当方が勝手に決めたレギュレーションから来る、難しさからなんです・・・

 ハンターは2~3倍の兵員なので、セミオートオンリー。狐はフルオートは自由。
 視界の悪いフィールドですので、フルオートの銃声は、狐だと自己アピールする状況ですので、カモフラージュの意味でも、セミオートでの迎撃が有効になります。

 スタート時点での、入り口での狐側の迎撃は、1名のみ可能。ただし、スタートラインを超えてなければヒットにならない。
 ハンターの数の優位を、最初に減らせるようにした、狐側への優遇措置なのですが、この時点で、ハンター側は緊張が高まります。

 フィールド全域を使った、索敵範囲に対して、狐の数は4ですので、見つけるのも大変です。おまけにマーカー無しでやりましたので、人数の多いハンター側は、狐と仲間が見分け難く、フレンドリーファイヤーのリスクも大きいです。
(僕自身もゲーム中、1人撃ってしまいました。Tさんごめんなさい!!)



 初回のゲームスタート前の風景で、4名の狐と9名のハンターです。ハンターには狐の移動が見えないように、小屋の裏側で待機して頂きます。狐には5~10分の作戦時間と配置移動時間があります。



 時間が来てスタートですが、しょっぱなにやられないように、後方警戒人員がバックアップした状態で、突入して行きます。
 とりあえず、カウンターは無く、静かなフィールドで、ハンターの進行スピードが鈍らされました。



 後ろを取られないように、後方の警戒を怠らない、ハンター達。



 ハンター達が、索敵で分散するのを待ち構える狐達。奥で陽動が始まります・・・



 銃声が少ないので、逆に緊張感が高まる、ハンター側です。警戒しすぎて、分散してしまったところに、狐の迎撃が火蓋を切ります。
 15分の時間制限で、ハンター1、狐3の状況でゲームオーバー。狐の圧勝でした。

 人数比からいけば。ハンターが断然有利になる筈なのですが、迷路のような視界の悪いフィールドで、しかも広いと言う条件では、人数が5倍くらいいないと有利にならないという実態が見えてきました。
 索敵が難しいと言う事を理解できる、緊張感の高いゲーム方法です。360°警戒の難しさですね。

 4回やったのですが、最終ゲームになると、ハンターの索敵に、慎重さとバックアップ体制が強化されていました。



 2マンセルのような状況を、自然と取っているようですね。味方の動きも、良く観察していらっしゃいます。
 実戦慣れと言うヤツでしょうか?みなさん、順応性が高いようです!



 狐側は余裕がありますね。ある意味、見えたのは敵でしかない状況ですし、自分の有利なポジションで迎撃できるのですから、敵の方が多いという恐怖感を地の利でカバーすれば気が楽になる訳です。
 セーフティーに戻ってからも、どこに潜んでいたかとか、どういう風に見えたとか、ディスカッションも取り易く、和やかな雰囲気でした。

 みなさん、変則ゲーム、お疲れ様でした。

 明日は頂いた画像で午後の部のゲームと、シューティングゲームのレポートです。

 公開の時間が調整されてますが、ご容赦くださいませ・・・


   COMBAT DOLL 店主 中根

  11月17日 奥山デイズにて定例会レギュレーション)あり
  営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
  定休日 日曜日 
  年末年始 他 臨時休業あり  
  TEL 053-450-3308 FAX 同番
  メール info@combatdoll.jp
  ミリブロのメッセージからでも大丈夫です 

    


Posted by コンバットドール  at 23:59Comments(0)サバイバルゲームレポート