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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年03月22日

マウント加工とバリカタ装着 次世代 SCAR-H

COMBAT DOLL の店主です。

今回もマルイ次世代ですが、SCAR-H になります。昨年末の作業品です。



本体は特に問題が出ていない状態だったのですが、マウントとの相性の不備での補修依頼でした。



画像のような尻上がりになるのは、エアガン用では普通です。
本物と違い飛距離が短いので、このような配慮で製作されています。

ですが、この左への傾きは頂けません・・・。
これだけ違っていると、スコープの調整範囲外になってしまいます。



同一メーカーのパーツだったのですが、こんな事もあるのですねぇ・・・(苦笑)
画像の部分が干渉してしまって、マウントが真っ直ぐ取り付けられない状態でした。
レールの溝幅に対して、マウントのシャフトが太い状態だったので、浮いてしまっていました。

シャフト部分の削り落としで対応しようとしましたが、実際には解消しきれませんでした!?



どうやら、アーム部分が変形していて、リング部分が傾いてしまっている状態です。
製造段階なのか、変形させてしまったのかは判別できません。
クライアント様も、そんなに力を掛けた覚えは無いとのことでしたので、初期状態だと推測します。
スコープの傾きを確認させて頂いたのは、昨年の定例会の段階でしたので、それ以後の変形は考えられません。
できる範囲での取り付け補正を行い、お渡しした状況です。

クライアント様には、最悪購入し直しをお勧めさせて頂きました。


そして、SBDの取り付けですが、クライアント様より、商品の指定での取り付けです。
ちょうど、ダーティワークスさんとの面識(直接お会いした訳ではありませんが!)ができた所でしたので、良いタイミングでした。



前回の記事でもご紹介させて頂きましたが、ダーティワークス製の「バリカタ」です。

ちょうど前回のSCAR-Lの修理の画像データを見て頂いて、スイッチ保護に対しての説明がし易いタイミングでした。
消耗する前の対策が重要な部分ですので、クライアント様も画像確認で、改めて納得されていました。



小型で高性能なのがうれしいですね。取り付けも考慮された端子のサイズはありがたいです。

モーターのブラシでのスパークも減ったような気がします。気のせいかも知れませんが・・・



リコイルギミックは、Lと同じですね。マガジン部分のサイズが違うだけですので、当然と言えば当然なのですが・・・(笑)


ご紹介の要素が濃い記事でした。
悪い内容と良い内容の混在ですが、参考になればと思います。


     COMBAT DOLL 店主 中根

  奥山デイズにて定例会レギュレーション)  次回未定

  営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
  定休日 日曜日 年末年始  他 臨時休業あり

  TEL 053-450-3308 FAX 同番
  メール info@combatdoll.jp
  ミリブロのメッセージからでも大丈夫です 
  返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます

    


Posted by コンバットドール  at 20:00Comments(0)共通メンテ・カスタム商品ご紹介