2014年11月07日
次世代 M4 CQB-R レンジアップ「山」 廉価版
COMBAT DOLL の店主です。
今回も次世代のチューニングですが、多少内容が違っています。
前回もコストを抑えたチューニングですが、更に抑えられています。
コスト低減の理由としては、クライアント様は2丁同時に持ち込まれています。
以前の記事で、 「キングアームス製(?) M4系 調整カスタマイズ」 をご紹介していますが、こちらで予算を取られてしまっている為の減額が理由です。
他に、パワーの低下と、作動不良の症状があり、その修理分もあるので、とにかく最低限のコストで最大限の向上を! と言う前提で行っています。
作動不良の状況として、フルオートでの作動が途中でストップしてしまい、セミしかまともに使えない
ギアの破損も無いのに、ロック状態が起こり易い・・・ という物でした。
ロック状況は前回の記事と同様です。前回記事のウエイト部の画像はこちらの個体の物です。
作動ストップについては、途中で説明致します。

ベースはCQB-Rですので、バレルカットは必要無く、テーパー追加加工となり、中身はロッドを使用しません。
それにより、純正スプリングでのスペックアップが可能になりますが、使用バッテリーとのスペックバランスが重要です。
ハイスペックのバッテリーは、セミオートで様子を見てからのご使用をお願い致します。
中身のご説明です。

レール部分の研磨・軸受けの交換・トリガースプリングの矯正を行っています。

ピストンは破損直前の状態でしたので、新品と交換しています。
サイクルに追い付かない(タイミングズレによる消耗)の状態でしたので、考慮してチューニングしていきます。
ピストンヘッドは1.5mmの4つ穴開けのみとし、ロッドの取り付けはしておりません。
ピストンの減速率を抑えられるので、スプリングの交換は不要です。
ただ、重量弾前提の為、HOP部分での抜弾抵抗が大きくなるのですが、そこはチャンバー側で解決できるようにします。

交換したピストンの歯の一部をカッターにてカットしておきます。
ギアは、イーグル製の強化ギアに交換して、シム調整を行います。
比較的、タイトにセッテイングしています。
モーターもHC30000に換装しますので、実質サイクルは上がる仕様になります。
本来ならコストの関係で、交換しない予定だったのですが、もう1丁でモーターの交換を余儀無くされたので、次世代の1000モーターをそちらに移植し、代わりにHC30000モーターに換装して、双方の効率化を図った次第です。
ピストンの破損状況から、前進スピードの確保が必要になりますので、バランス取りに要注意ですね。

ピストンの前進抵抗を低減させて、スムースに圧縮して、サイクルにも対応できるように、グリスはXabier製のイエローグリスを選択しています。

ここで、作動不良の原因の説明になります。
マガジンからのフォロアーで作動させる、ボルトストップのパーツが欠損しておりました。
ご自身での分解組み立ての際に誤って。折ってしまったようです。
ボルトリリースボタンとの掛かり部分が失くなってしまっていて、作動の振動で、スイッチのロックが掛かってしまう状況でした。
交換するパーツもすぐには用意できない為、後日入荷した際に取り付けるという状況での妥協処理となりました。
現状はパーツを外しておき、ボルトストップ機能が効かない状態で使って頂きます。
それ以外は問題ありませんので、ノーマルマガジンを使用しない方なら、無いままでも良い状況です。
スプリングガイドは、ベアリング付のLaylax製と交換して、ベアリングの厚み分のテンション増圧で、初速はちょうど良いレベルに達します。

チャンバーは、当店のレンジアップ仕様となり、対応も0.25~0.28gのセッティングとしてあります。
いくつかパターンがあるのですが、低出力のメカボックスセッテイングですので、HOP部分のストロークが稼げるように、テンション部分での押さえを弱めで安定化させるように、少し固めのラバーシートをサイズ調整して使用します。
HOPシートは通常のチューニングと変わらずの固さで、厚手の物を使用しています。
グリップの効き易い柔らかさですので、押さえの力が少しで済み、抜弾抵抗を最低限で可能にする調整になっています。
出口テーパーや、入り口の仕上げ直しを行っています。性能面でカットできない部分ですね。
そして、ウエイトの補正です。

スムーズに動いてくれる分だけ、ピストンとの連動負荷も減り、戻りが早い分、ピストンの負担が減らせます。
本当に、これをやるだけで改善されます。
今まで、頭を痛めていたのが嘘のようです。
閃きの足りなさに、老いてしまった自分の脳みそを、実感させられてしまいます・・・(涙)
たった、これだけの事に、なんで気が付かなかったのでしょう?
頭が堅くなってしまった証拠ですね。
最終的に、0.2g時 95m/s以下 0.25g時 85m/s以下 0.28g時 80m/s以下 となっており、
ストック部のアダプター交換で、ミニコネクター対応の仕様になりました。
スプリングのレートの関係で、ハイスペックバッテリーは向きませんが、レンジアップでの飛距離の増大は保障致します。
重量弾での使用ですので、怪我の無い様に遊んで頂ければと思います。
COMBAT DOLL 店主 中根
奥山デイズにて定例会(レギュレーション) 未定
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日 年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます
今回も次世代のチューニングですが、多少内容が違っています。
前回もコストを抑えたチューニングですが、更に抑えられています。
コスト低減の理由としては、クライアント様は2丁同時に持ち込まれています。
以前の記事で、 「キングアームス製(?) M4系 調整カスタマイズ」 をご紹介していますが、こちらで予算を取られてしまっている為の減額が理由です。
他に、パワーの低下と、作動不良の症状があり、その修理分もあるので、とにかく最低限のコストで最大限の向上を! と言う前提で行っています。
作動不良の状況として、フルオートでの作動が途中でストップしてしまい、セミしかまともに使えない
ギアの破損も無いのに、ロック状態が起こり易い・・・ という物でした。
ロック状況は前回の記事と同様です。前回記事のウエイト部の画像はこちらの個体の物です。
作動ストップについては、途中で説明致します。

ベースはCQB-Rですので、バレルカットは必要無く、テーパー追加加工となり、中身はロッドを使用しません。
それにより、純正スプリングでのスペックアップが可能になりますが、使用バッテリーとのスペックバランスが重要です。
ハイスペックのバッテリーは、セミオートで様子を見てからのご使用をお願い致します。
中身のご説明です。

レール部分の研磨・軸受けの交換・トリガースプリングの矯正を行っています。

ピストンは破損直前の状態でしたので、新品と交換しています。
サイクルに追い付かない(タイミングズレによる消耗)の状態でしたので、考慮してチューニングしていきます。
ピストンヘッドは1.5mmの4つ穴開けのみとし、ロッドの取り付けはしておりません。
ピストンの減速率を抑えられるので、スプリングの交換は不要です。
ただ、重量弾前提の為、HOP部分での抜弾抵抗が大きくなるのですが、そこはチャンバー側で解決できるようにします。

交換したピストンの歯の一部をカッターにてカットしておきます。
ギアは、イーグル製の強化ギアに交換して、シム調整を行います。
比較的、タイトにセッテイングしています。
モーターもHC30000に換装しますので、実質サイクルは上がる仕様になります。
本来ならコストの関係で、交換しない予定だったのですが、もう1丁でモーターの交換を余儀無くされたので、次世代の1000モーターをそちらに移植し、代わりにHC30000モーターに換装して、双方の効率化を図った次第です。
ピストンの破損状況から、前進スピードの確保が必要になりますので、バランス取りに要注意ですね。

ピストンの前進抵抗を低減させて、スムースに圧縮して、サイクルにも対応できるように、グリスはXabier製のイエローグリスを選択しています。

ここで、作動不良の原因の説明になります。
マガジンからのフォロアーで作動させる、ボルトストップのパーツが欠損しておりました。
ご自身での分解組み立ての際に誤って。折ってしまったようです。
ボルトリリースボタンとの掛かり部分が失くなってしまっていて、作動の振動で、スイッチのロックが掛かってしまう状況でした。
交換するパーツもすぐには用意できない為、後日入荷した際に取り付けるという状況での妥協処理となりました。
現状はパーツを外しておき、ボルトストップ機能が効かない状態で使って頂きます。
それ以外は問題ありませんので、ノーマルマガジンを使用しない方なら、無いままでも良い状況です。
スプリングガイドは、ベアリング付のLaylax製と交換して、ベアリングの厚み分のテンション増圧で、初速はちょうど良いレベルに達します。

チャンバーは、当店のレンジアップ仕様となり、対応も0.25~0.28gのセッティングとしてあります。
いくつかパターンがあるのですが、低出力のメカボックスセッテイングですので、HOP部分のストロークが稼げるように、テンション部分での押さえを弱めで安定化させるように、少し固めのラバーシートをサイズ調整して使用します。
HOPシートは通常のチューニングと変わらずの固さで、厚手の物を使用しています。
グリップの効き易い柔らかさですので、押さえの力が少しで済み、抜弾抵抗を最低限で可能にする調整になっています。
出口テーパーや、入り口の仕上げ直しを行っています。性能面でカットできない部分ですね。
そして、ウエイトの補正です。

スムーズに動いてくれる分だけ、ピストンとの連動負荷も減り、戻りが早い分、ピストンの負担が減らせます。
本当に、これをやるだけで改善されます。
今まで、頭を痛めていたのが嘘のようです。
閃きの足りなさに、老いてしまった自分の脳みそを、実感させられてしまいます・・・(涙)
たった、これだけの事に、なんで気が付かなかったのでしょう?
頭が堅くなってしまった証拠ですね。
最終的に、0.2g時 95m/s以下 0.25g時 85m/s以下 0.28g時 80m/s以下 となっており、
ストック部のアダプター交換で、ミニコネクター対応の仕様になりました。
スプリングのレートの関係で、ハイスペックバッテリーは向きませんが、レンジアップでの飛距離の増大は保障致します。
重量弾での使用ですので、怪我の無い様に遊んで頂ければと思います。
COMBAT DOLL 店主 中根
奥山デイズにて定例会(レギュレーション) 未定
営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
定休日 日曜日 年末年始 他 臨時休業あり
TEL 053-450-3308 FAX 同番
メール info@combatdoll.jp
ミリブロのメッセージからでも大丈夫です
返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます
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