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2014年12月06日

G&G GK5C メンテナンスチューン 「山」

COMBAT DOLL の店主です。

今回は初物です。

G&G製のGK5Cのチューニングになります。



初期状態での初速はボチボチ(85m/s前後)ですが、サイクルが実銃並み(13発/秒位)と言った感じに仕上がっていた本体です。

メカボックスは基本形はV2タイプですが、上部が異なります。



ボルト可動無しの仕様になっているタイプです。

クライアント様の要望としては、飛距離を延ばし、サイクルを上げるというのが前提でした。
ギア比の関係で、サイクルバランスに時間を取られた状況でした。

それでは、順を追って解説して行きます。



分解して行く手順で、グリップとモーターから外します。
モーターは、最近のロットの18000タイプでした。こちらは交換前提です。



ストックを外して、メカボックスの取り出しになります。
アンビのセレクターは、言うほど邪魔になりませんでした。



メカボックスを取り出し、開封です。



スプリングは結構強めで、負荷が大きくなる為のサイクルダウンになっています。
最終的に、画像のスプリングと交換です。

マルイSTDタイプの純正同等のスプリングでも95m/s位に調整できたのですが、サイクルが早くなり過ぎて、ピストンクラッシュしてしまう状況になってしまったので、上記のようなスプリングになっています。レートとしては、MS100相当です。





純正のシリンダーは、ど真ん中に5mm程度の穴を開け、容積調整された物が使用されていました。
穴部分の仕上げが粗かったので、仕上げ治して使用しています。
シリンダーヘッドのノズルには、内径3mm以下になるスリーブがインサートされています。こちらは外してのチューニングです。

一度は、マルイ製のシリンダーに交換して、前述の通り、STDタイプの純正相当(MS85)のスプリングでの調整を行っています。
バッテリーへの負荷と燃費からすれば、その方が良いのですが、純正モーターでもフルオートではダメでしたので、泣く泣くMS100相当での調整になっています。



ピストンは、純正ベースで、二次加速ロッドの取り付けです。
ノズル内径は、マルイの製品より若干細めですので、現物合わせで、ヘッド部分を加工調整しています。

画像ではウエイトブロックが付いていますが、パワー調整に伴い、外した状況になっています。



ピストンヘッドのOリングは、シリンダーに対して緩めとなっており、強めのスプリングでの気密バランスを取った物となっていましたので、交換しています。そのままでは、圧縮不良が発生してしまう状態でした。

シリンダーには、専用の切り欠きがありますので、お手持ちで交換を考えている方は、加工が必要となりますのでご注意ください。



サイクル調整前の、初期仕上げのボックスの画像です。
解り難いですが、シリンダーとスプリングが違います。初速はバッチリ!、セミの切れも良い状態でしたが、フルオートではサイクルに対して、ピストンの前進スピードが足りない状況でしかありませんでした。
シム調整は追加調整で、グリスはXabierイエローを使用しています。

スパーギアの内側のギアの歯数が多くなっているタイプのハイスピードギアでした。
パッと見、気が付かず、原因の特定が遅くなってしまいました。

ちなみに、純正のモーター(18000)でも、フルはアウトでした。


(左 初期ギア 右 交換した状態)

結局、スパーギアを通常のギア比の物と交換し、スプリングレートを上げての調整となり、シリンダーも容積少な目の付属品にて再調整となり、負荷の上がった状況をクリアするのに、マルイのHC30000モーターでトルクアップしてのバランス取りとなっています。

インナーバレルもシリンダー容積と、レンジアップに合わせて、カットが必要になります。



純正のインナーバレルはメッキ仕上げタイプの約356mm長でしたので、カットに不向きな為交換しています。
285mmのテーパー加工仕上げのバレルに交換します。内径は6.08mmのマルイ純正バレルをカット加工した物です。

HOPパッキンもシステマの物に変更して、レンジアップ化を行っています。
レンジアップシートの画像を撮り忘れておりましたので、この個体の画像がありません。申し訳ないです。

0.25~0.28gにセッテイングした仕様となっております。

基本チューニングは、上記のような状況です。

0.2g時 93m/s前後  0.25g時 88m/s以下  0.28g時 83m/s以下 の状況で、
サイクルは、20~22発/秒 (Li-Po7.4V 30C 2000mA 程度) と言った具合です。
サイクルはバッテリースペックでも変わってしまいますので、参考数値となります。

この銃の欠点としては、メカボックスの位置固定が、ストック部分のネジの締め付けによって左右されてしまう事です。



画像では見え難いかも知れませんが、M5用の平ワッシャーを、メカボックスと位置固定用のスリーブの間に挟んでいます。
ワッシャーが無いと、ノズルの閉鎖不良が発生してしまい、パワーダウンと飛距離の激減が発生します。
ノズルの作動にも抵抗が増え、タペットプレートの破損にも繋がります。お手持ちの方は、ご確認くださいませ。

スライドストックのガタも気になるというお話でしたので、ストック側に1mmのABS板を貼り付けて、ガタを最小にしています。

シンプルな分だけ、僅かな変化で性能が変わってしまうのが、エアガンという玩具です。
個人で調整される方は、オーバースペックにならないよう、お気を付けください。

クライアント様、お預かり期間が長くなってしまった状況でしたが、見落としは無いつもりでの仕上げとなっております。
サイクルバランスの不都合が発生しましたら、また、お持込ください。再調整致します。
(大丈夫だとは思うのですが・・・汗!)

大変、お待たせ致しまして、申し訳ありませんでした。


     COMBAT DOLL 店主 中根

  奥山デイズにて定例会レギュレーション)  次回未定

  営業時間 月曜日~土曜日 19:00~21:00
  定休日 日曜日 年末年始  他 臨時休業あり

  TEL 053-450-3308 FAX 同番
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  返信はHPのメールサーバーよりさせて頂きます

  
  


Posted by コンバットドール  at 20:00Comments(0)G&G

2014年07月15日

G&G L85用 モーター

COMBAT DOLL の店主です。

昨日は、慌てていたのでコメントを忘れていたのですが、ミリブロがリニューアルされていたんですね・・・

投稿するばかりで、他を見ていなかったので、気が付きませんでした(笑)


さて、本日も小ネタです。

箱出しでは、7.4Vのバッテリーでは、セミが確実作動しないG&GのL85シリーズ・・・

マルイ1000モータークラスへの交換で、普通になってくれますが、最近のモデルは、モーターもリニューアルされているそうです。



画像の通り、下側が旧製品で、上側が新型です。ラベルのシールとロットナンバーが入っています。

7.4V 2250mA (オプションNo.1) バッテリーでの空回しでも遅く、トルクもありません。

規定電圧は12V用のセッテイングなのでしょうね。

ですが、そのまま11.1Vを使用してしまうと、日本向けのパワー調整で、スプリングが弱くなっていますので、ピストンクラッシュしてしまいます。

ピストンのラックギアも19枚で、専用になっています。 (ちなみにPSG-1も19枚ですが・・・ピッチが微妙なようです!?)

シリンダーの長さも同様に違いますので、互換性のある製品がありません・・・(涙) 専用対応品が必須です。


昨日、お客様からのヘルプ!が入り、早速交換して対処。マルイ1000モーターをピニオンの交換無しで、普通になります。

L85シリーズをご購入予定の方は、モーター交換前提でいた方が懸命です・・・


     COMBAT DOLL 店主 中根

  奥山デイズにて定例会レギュレーション)  未定

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2014年04月24日

G&G G2010 TAN (F2000)  その3 メカボックスと追加ギミック

COMBAT DOLL の店主です。

今回でG2010は最終回になります。メカボックス編です。

シャキシャキ進めましょう。



メカボックスのシャーシになるボディですが、レール部分等研磨してあります。ただ、マルイ製品と比較した場合、軸間距離が僅かに遠く作られています。スパーギア(真ん中)の位置が遠くなっています。ほんの僅かですが。

モーターは、マルイのHC30000モーターに換装です。クライアント様より、サイクルアップを希望されていましたので、この選択です。



但し、ピニオンギアとタワー部分はG&G純正と入れ替えて使用します。ギアはそのまま使用しますので、ベベルギアとピニオンギアの合わせを取る為に、入れ替えです。

画像での比較を見てもらうと解るのですが、開きの角度が違っていて、そのまま使用すると「ギャンギャン」うるさくなってしまいます。
歯の当たりを考慮して設計してある国産のカスタムギアへの換装も考えたのですが、軸間距離の開きでメリットが薄くなってしまう為、純正のギアで調整している状況です。



シリンダーはLaylax製のステンシリンダーC に交換ですが、タペットプレート用のスプリングが、放熱フィン(外周の溝)に当たってジョリジョリ音を立ててしまうので、接触部分を削り込んで使用します。

タペットプレートは、P-90とはノズル位置が若干違っていて、オリジナルサイズになっています。肉厚も厚く、強度は十分なので交換する必要はありませんが、壊れてしまうと代替の利かないパーツになります。



ピストンアッセンブルも交換する必要のない品質ですが、エアダンパーロッドを装着する為に、ヘッド部分を交換します。
ピストンヘッドは、G&Gの独特の形状になっていて、シリンダー内での気密を上げるのには理想的な形状だと思いますが、国内規制の範囲内では「猫に小判」状態です。流速チューンでなら生かせるでしょう。



ピストンには、位置決め用のリブがある為、ヘッドの換装には邪魔になるので削り落とします。
マルイの純正のピストンヘッドに交換ですが、理由として
 ①偏芯したノズル位置に合わせた、ダンパーロッドの取り付けの為、穴無しのヘッドが必要になる。
 ②打撃音の緩和の為、柔軟性のある素材で振動を吸収させる。
 ③ウエイトのセッティングで、マルイ製の亜鉛ブロックが最適。
の要求が満たされ、安価で手に入る事からの選択になっています。

ダンパーロッドは、位置測定後にマーキングし、現物合わせで補正して取り付けます。
昔は良く失敗して、何度か作り直したりしてた時期がありましたが、かなり慣れましたね。
機種毎に微妙に違っているのが面倒なのですが、場数を踏んで上達した感が強いです。
ボールヘッドの付け根もなるべく細くきれいな流線型にして、吐出効率が良くなるようにします。ガスガンのマガジンの放出バルブと同じ原理になります。



シリンダーヘッドのノズルに関しては、レビューの際に紹介しましたが、3mmくらいの内径に絞られており、強力なスプリングで圧縮しないと、ピストンの前進スピードがクリアできない状況になっていました。相当の過負荷状態ですね。不必要最大限の調整状態です。

通常ヘッドのノズルにスリーブが接着されている状況だったのですが、意外としつこくて手間取ってしまいました。変形に十分注意しての作業が必要な箇所になります。ロッドはこのノズルの内径に合わせて調整されています。

スプリングガイドは、画像のような状態になっており、テンション調整が可能な構造です。ただ、ステンレス製なので、あまり強く締め込むと固着してしまって、外せなくなる場合があります。初期状態での分解も、相当手間取ってしまいました。マイナスドライバーを使ってのロック用のインサートの締め過ぎには注意ですね。



グリスアップを行いながら、組上げて行きます。



シムには、静音性の補助として、ベークライトの物を一部使用しています。メタルシムで挟み込んで使用します。浸透性が強くて通常のグリスでは劣化してしまうので、ギア部分の塗布も合わせて「Xabier製ホワイトグリス」を使用しています。

必要な処理が終わって、メカボックスを閉じます。



スプリングは、組上げてから差し込むのですが、解り易い画像にしてあります。個人的な好みなのですが、不等ピッチの物より等ピッチの方が耐久性が良いので、このタイプを選択しています。

FETを含めた、スイッチアッセンブリーとモーターブロックを組み付けて、メカボックスは完成になります。



パワーアジャスター方式ですので、組上げた状況での調整を可能となっているのが楽ですね。勿論、超えてしまわない様にリミッターを効かせてあります。
画像は、解説の為に最後部に位置させています。
ネジの固着もありますので、締め過ぎには注意ですが、緩めたい時には、六角レンチを使用するガイド部分を一度締め込むと、ロック用インサートと離れて易いです。ロック用インサートはマイナスドライバーを使用しますが、固着してしまった状況で回すのは難しいです。
ガイド部分を締め込むとテンションが上がる訳ですが、この仕上げでのネジ1周1m/s強くらいです。緩める為の締め込みは1/4周も回す必要はありませんので、問題の無い状況です。

安全マージンを取りつつも、高めの初速設定でのお渡しになる為、遊びに行った先での測定器によっては、違う数字が出るのが普通です。
市販の測定器は、測定精度が保障された物では無く、コンパクトなタイプほど誤差が大きくなります。短い距離での測定は、誤差の割合が高くなってしまう為、正確さに疑問有りです。勿論、長過ぎても減速してしまう状況なら正確な数値は拾えません。
デジタル表示の測定器であっても、目安でしかありませんので、ギリギリのセッティングはお勧めできないのが現状です。
最終的な判断は、ASGKの簡易弾速器での貫通テストが安心です。何しろ通産省の経済大臣認可団体ASCKが、各省庁でお墨付きを頂いている測定器です。これでクリアなら問題ありません。

クライアント様、もしも出先にて、不都合がありましたら、微調整願います。

実際にクリアされていると確信がある状態であっても、現場でのルール(規定)が優先されます。
「AというフィールドではOKだったのに、なんでBでは使わせてもらえないの?」は通用しません。
そこにある測定器が基準であり、それがルールです。誤差があるのが当たり前の測定器ですので、そこを十分にご理解ください。

チューニングはこんな状態になります。レビューから含めて、4回に分かれた投稿でした。
 G&G G2010 TAN (F2000) レビュー
 G&G G2010 TAN (F2000)  その1 FETと緩衝材
 G&G G2010 TAN (F2000)  その2 スコープとバレル

補足になります。 



モーターのスパークの対処として、画像の様にペットボトルの切片と、ABS板をはめ込んであります。

「プッシュロッド」「増設分」と言うのは、トリガーロックがかかってしまった時の対処になります。
P-90やAUGのユーザー様で、経験のある方がいらっしゃると思いますが、フルオート射撃の後で、突然トリガーが引けなくなってしまう状態になってしまう時があります。



これは、カットオフレバーが、スイッチのパーツのスライド部分とちょうど噛み合ってしまい、固定されてしまう状態です。
こうなると、メカボックスを引きずり出して解除しなければなりません。逆転防止ラッチの解除でギアをフリーにするか、カットオフレバーを外してやるかのどちらかになります。
逆転防止ラッチの解除を外部からできるようにするのは大変なので、画像の様に、ロッドで押すことで、カットオフレバーを動かせるようにしてあります。もし、ロックがかかってしまったら、押しながら作動させてください。フルオートで作動します。



バッテリーの脱着用にパッドの取り外しがありますので、作業は簡単です。モーターの位置調整も、穴を開け足して可能にしてありますので、使用している内に緩んできたら増し締めしてください。ギアノイズがうるさくなってきたら、緩んだ時です。

コネクターも画像の様にしておくのが前提の設計のようです。コネクターの収納で、バッテリー側の配線基部に負担をかけけないように、お気を付けください。

それと、愚痴になってしまうかもしれませんが・・・



今回のチューニングで、電気系を重要視した理由がこれです! レビューの時にも使用した画像の部分拡大なのですが、この個体は、電気系でのトラブルを経験している個体で、コードの発熱により、フレームの一部が溶かされている上に、発火した形跡があるのです!!

コードには形跡が無く、新品状態でしたので、トラブル後に修正したのでしょうが、フレームはそのまま使用されている状況です。
いったい、何が原因だったのでしょう? ちょうど当店修理で、スイッチの溶けた固体の修理をやったばかりだったので、極めて慎重に作業させて頂きました。

やっばり、目に見えない(老眼のせいではなく)電気って、付け焼刃の知識では怖い物です。
みなさんも、お気をつけくださいませ・・・


     COMBAT DOLL 店主 中根

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2014年04月23日

G&G G2010 TAN (F2000)  その2 スコープとバレル

COMBAT DOLL の店主です。

今回も引き続き、G2010の続きです。スコープ関連と、バレル周りになります。

クライアント様への解説を含めておりますので、ご了承ください。



付属のスコープを取り外した所ですが、クリップは接着されていました。

スコープの回転を固定する為には接着しかありませんが、そんな事をすると分解ができなくなってしまう構造です。

スペーサーを厚くしても、樹脂が広がってしまうだけですので、完全固定は諦めます。
幸いカバーがありますので、取らない限りはズレません。

レール部分の一部である、スリングスイベルのシャフトですが、当初補強の為に心棒を通そうと思っていましたが、こちらも止めておきます。
補強すると使いたくなってしまうのと、カバーのロックラッチ部分に負担が集中してしまう恐れがあるので、使用厳禁にして頂きたいと思います。



ペコペコ浮いていたレール部分は、ネジを4本増設して、レシーバーにしっかり固定します。黒いネジがなかなかありませんので、電動ガン用のグリップ内部のネジを使用しました。M3のサイズです。レシーバーに直接タップを切ってあります。

実際の所、スコープのカバーもこのレールで受けており、そのままでは不安定な状況で、スナイパーとして使用するにはとても向いていません。今回のような固定で、初めてしっかり固定された状況です。

レシーバー内部への緩衝材は入れておりません。結構見えてしまう空間なので、格好悪くなってしまうと思い、そのままにしております。
見た目重要のご様子ですたので、無理してもあまり変化の無い部分は、重量増加の嫌いもありますのでスルーしました。



良く見てもらうと解るのですが、純正状態では浮いてしまっていて、レシーバーとの間に隙間ができます。ちょっと触っても簡単に動いてしまう状況でしたので、保管状況によっては、曲がり癖が付いて傾いてしまうでしょう。



スコープの位置補正に関しては、位置決め用の突起部分は反転させて使用せず、二重にはまっていた物を前後に振り分けます。
チャンバーの位置を基準に決定し、スコープとクリップに適正位置をけがいて、マーキングとします。
組上げた状態でも、簡単に手で回せますので、ズレてしまったら補正は容易です。

驚いたのは、スコープの突起の一つ(何の為の物か不明)の大きなやつが、カバーに干渉してしまっていて、スコープがズレてしまう事でした。
おいおい、ちゃんと設計寸法を確認しておいてくださいよ! じーじーさん!
仕方なく、スコープの突起部分を一部削り落としました。これで、真っ直ぐ狙えます。



スコープの傾きも補正でき、ベースも安定して、カバーもキッチリ収まって、スコープ周辺は完了です。

ですが・・・ 途中でチャンバー位置の補正もありました。スコープのレベル出しで発覚です。



画像の様に、チャンバーの取り付けブロックが傾いています。下の部分の、フレームロックパーツと合わさるキーで確認しても、角が当たっているだけです。どうりで、ロックボタンが硬いと思いました。



取り付けの構造は、位置決めの無い、パイプとスリーブの状況ですので、補正は簡単です。



物差しを挟み込んだ状態の画像で比較すると、こんなに傾いていたのが解ります。アウターバレルも少し遊びがありましたので、センター出し用にアルミテープを巻いて、位置補正しました。
アウターバレルの内部はできが良く、マルイ製のバレルで、ブレ無しのピッタリサイズでした。純正バレルより、相性が良いですね。
ただ、個体差だと思いますので、すべてには当てはまらない事を、お断りしています。

スコープといい、チャンバーのホルダーといい、ちょっと気を付けてもらえば、問題無い状況にできるはずなのに・・・
日本の規格基準の違いと言いましょうか、感覚の違いと言いましょうか・・・ 25年前の日本製品な感じです。
製品その物が、半完成品の時代ですね。弄らせるのも遊びの提供の一つだった頃です。
「当たらない、飛ばないは当たり前。そこを良くするのがこのおもちゃの醍醐味です!」って時代でした。懐かしい(笑)

ちょっと、逸れてしまいましたが、戻します。



インナーバレルとチャンバー周りです。できは良い方だと思います。インナーの内部仕上げは日本製にはかないません。
レンジアップの為、タイトバレルは不向きですので、マルイ純正品を使用して、チューニングしていきます。



今回は、取っておきのPSG-1のバレルを加工して使用します。選択理由は後で説明致します。

440mmの長さにカットして、ハイダー内のテーパーとバランスを取らせる為の出口加工をします。入り口も追加研磨仕上げしています。



当店仕様のレンジアップ「山」カスタムにあたりますが、今回のチューニングはBB弾の重量を限定して使用されると言うことでしたので、重量弾に特化した仕様にしました。とは言っても0.2gの弾から使用可能にはしてしまったのですが・・・(笑)

BB弾と当たるHOP用シートには、素材の柔らかいラバーシートを使用し、少ない接触でグリップ効くようになっています。さらに、接触の距離を長くすることで、HOP回転を強くでき、飛距離を稼げる訳です。

バレル長と吐出とのバランスも重要ですが、なるべく最低限の負荷で効率良くが、モットーですので実践します。



HOPの可変幅を少なくするのも、その一環です。上限が決まっていますので、幅が多ければ最低値がより低くなってしまいます。
微調整になると言う事は、ムラの少ないパワーバンドで、効率良く変調させられるようにする訳ですね。

HOPダイヤルの半分を殺してありますが、実質1/4の可動域でのHOP調整となっています。
最低位置で、0.2gでの適正位置にしてあります。こうすることで、上限値を安定させ、重量弾での適正HOP状態での初速底上げが可能になります。
ちなみに、この固体は0.25gでの最高速86m/s、精度重視適正HOP86m/s・飛距離重視適正HOP84m/sとなっています。測定器の誤差もあると思いますので、2m/sのマージンを取ってあります。
無風状態なら、ヘタクソな僕でも40m先の350mlの空き缶に1/5の確立で当てられました。完全に凪いでいましたので、少しでも風があればこうは行きませんが、十分な性能だと思います。



精度重視のダイヤル位置でここら辺りです。BB弾のブランドによっては変動しますので、目安ですね。
簡略図での説明をしますと、PSG-1のバレルを使用した理由として、HOPシートを平行な状況で押し下げる為に段差が適しているからです。
当店の工具では、このような精度の必要な加工をできる物がありません。マルイさんの製品だから安心してできる仕様です。
0.25g以下のBB弾を使用する前提の物はここまで必要ありませんが、0.28~0.30gでは効果がハッキリでます。

ただ、重たい弾は当たると痛いので、なるべく優しい状況で使って頂きたいのが本音です。推奨は0.25gとさせて頂きます。

バレル周りはこんなところでしょうか?


あとは、おまけでマガジンについてなのですが、



190連のショートマガジンだと、ここまで隠れてしまいます。P-90のカスタム品に見える状態でした。



ハイダーも、海外製では珍しく、イモネジでの固定がされているタイプになっています。クライアント様への発送は、緩めた状態にしてありますので、サイレンサーへの換装は容易になっています。

試射は、まずそのままでお願い致します。サイレンサーも製品によっては、センターが出ていなかったり、吸音材がはみ出している物もありますので、サイレンサーを付けると、真っ直ぐ飛ばなくなる事も珍しくありません。確認の上、ご使用ください。

画像のように、マガジンのリップ部分の形状で、M16シリーズ用のマガジンでも使える物と使えない物があります。他の機種でもありますので、ご注意ください。
マルイのノーマルマガジンが、組上げたら入らなくなって、少々焦ってしまいました(笑) 
メカボックスを入れる前のチェックでは装着できていたので、ボディを組む時にミスがあったのかと思ってしまい、一瞬冷や汗がでました(笑)

長くなってしまいましたが、次回はメカボックス編の最終回になります。


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2014年04月22日

G&G G2010 TAN (F2000)  その1 FETと緩衝材

COMBAT DOLL の店主です。

昨日も投稿できませんでした、申し訳ありません。本日もギリギリだったりしますが・・・?(汗)

本日は、前回のFETとバッテリーに絡んだチューニングを含めた内容になります。



悩んでいたのが、このG2010の個体なのですが、純正状態ではモーター回転時にブラシ部分まで、スパークがバチバチで、モーターがアッと言うに消耗してしまいそうな状況でした。

内部チューンは、次回以降2回に分けて投稿致しますので、今回はFETを含めた一部の投稿です。

内部チューンを行って、初速を95m/sくらいにし、スプリングも交換して負荷の低減をはかり、モーターもマルイのハイサイクル用に交換しての状況で、通常配線での状況を確認したのですが・・・

随分、良くはなったのですが、モーターでのスパークが結構有り、不安になっての前回の投稿記事につながった訳です。

結果として、この状況で組上げました。



配線の状態で、負荷が少な過ぎると、モーターのブラシでの抵抗が差し引きで大きくなってしまい、スパークし易くなります。

そこで、配線のスケル値(通電効率としておきます)を、抑えてバランスを取る事でブラシの損耗を抑えられる事が解り、ガラス管ヒューズや抵抗を入れる事でバランスを取りました。

突入電流や導通抵抗を計算できるほどの教養がありませんでしたので、他の方のHPやブログなどを参考に導いた結果です。

画像のように、信号線に0.3sqの並列線を使用し100Ωの抵抗を介入。主配線には比較的低めの0.75sqのテフロン線を使用し、FETの回路には30kΩの抵抗を介入。20Aのガラス管ヒューズを使用することで、全体の通電のムラを少なくして、部分負荷を抑えるようにしてみました。

一番のポイントは、アルミのコの字のアングル材(20mm角)を使って、FETのヒートシンク代わりにできた事です。直接ネジ止めしてあります。
勿論、メカボックスとの絶縁もしてあり、モーターハウジングとの隙間にアングル材がきれいに収まってくれたのが幸いでした。



樹脂のスイッチブロックに固定用の穴が余っていたので、しっかり固定できています。配線の取り回しやヒューズの収まりも、あつらえた様に入り込んでくれています。

この銃は、消音処理をするカスタムだったので、ボディ内部が緩衝材で塞がってしまい、発熱に対する対策も重要だったので、キレイに収まってもらえたのは助かりました。



こんな状態にしています。重量増加を敬遠する為に、発泡ウレタン系の素材を中心とする為に、FETの放熱とモーターのスパークの抑制に慎重になった訳です。



そのままだと、画像の様に、大きな空間があり、ここでメカボックスから発せられる音が共鳴してしまいます。ボディへの共振も大きいです。



組み合わせた状態では、このようになり、キュウキュウパンパンになります。



メカボックスが入り込むと、この状況です。モーターにも直接接触させるので、ブラシ部分でのスパークは、ウレタンに飛んで、発火してしまう危険があるからです。それと、保温効果も高くなってしまいますので、発熱した分の熱が逃げ難い状況です。

モーターもある程度発熱してしまいますので、ワンマガジンフルオートで撃ち切りさせてしまう使い方は厳禁になるのは仕方がないのですが、熱の処理がある程度の本体内処理ができる状態と、発火防止対策が必要になる訳ですね。

画像ではまだ未処理ですが、モーターのブラシ付近には、アルミシートかテープでスパーク避けをします。発熱に関しては、なるべく撃ち過ぎないように、注意して頂くしかありません。とは言っても、フルオートでも50発程度にまでに刻んで頂いて、たくさん撃ち込んだら少し間を開けてもらえば十分な状態です。

但し、真夏日の炎天下など、外気温が高い場合は、様子を見ながら使用して頂きたいと思います。熱が逃げ難い仕様になっていますので、内部温度がどの位になってしまうのか、見当がつきません。その前に人間の方が、焼き付いてしまうかもしれませんが・・・(笑)

とりあえず、FETのスペックも落ち着き、安心な状態にできました。

続きは次回になりますので、宜しくお願い致します。


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2014年04月09日

G&G G2010 TAN (F2000) レビュー

COMBAT DOLL の店主です。

今回は、商品レビューになります。

クライアント様よりの持ち込みなのですが、カスタム仕様の選択に迷いがある為に、レビューで確認頂く目的でのアップになります。

個人的な見解も多分に入ってしまいますがご了承ください。誇張や批判の他意はない事を、予めお断りさせて頂きます。

G&G F2000ベースの「G2010 Hunter Ver」です。 スコープが標準装備のモデルですね。



クライアント様の理想は、遠距離(50~70m)でのスナイピングを可能にした、サイレント仕様です。

飛距離と精度については6mmBB弾の限界がありますので、細かい部分はカスタム記事の際に説明致します。

本体のレビューをして行きます。

まず、構えてみた時に、スコープの不備に気が付きます。



当然、個体差になります。スコープその物なのか、取り付けによる傾きかを確認します。
カバーは、簡単に外せますので、そこは親切な構造になっています。



傾きはスコープ内部でのレティクルのズレになります。位置決め用の突起の付いたクリップでの固定がされていて、調整用ネジの縦横はレシーバーに対して合っていますので、スコープに難有りと言った状況です。



HOP回転をかけるエアガンでは、スコープの傾きは致命的ですね。上図を参考にしてください。

交換してもらえるのなら交換して欲しいくらいの傾きですね。多分、交換は受け付けてもらえない可能性は高いと思いますが・・・(涙)

倍率も2倍くらいですので、スコープ内での弾道視認も難しいと思います。銃の性能を信じて撃つしかありません。
ですが、風(前後左右)や上昇気流(日陰と日向)などで、BB弾が流されてしまうので、風を読む為にももう少しの倍率と、もう少しの視野の広さが欲しい所です。

外観が変わってしまいますが、スコープの乗せ換えが可能なモデルですので、マウントベースを確認致します。



樹脂製一体の薄く成型されたマウントベースで、固定も2箇所で挟み込みでのネジ固定です。
上から押さえる分には問題ありませんが、左右のねじれに浮いてしまいます。大型の重量のあるスコープに乗せ換えるには、補強や作り直しが必要になると思います。
 スリングを取り付けるスイベルも樹脂製ですが、シャフト部分も樹脂ですので、ここにスリングを取り付けてゲームでの使用はお勧めできません。シャフトの補強とスイベルの交換が必要だと思います。



単純に、上記画像のような補修(補強)が、最低限必要ですね。
形状(デザイン)重視であれば、上記画像が最低限になるでしょう。

スコープの乗せ換えであれば、レール部分をアルミ製の強度のある物に変更して、加工取り付けをしたいと言うのが、個人的な意見です。



ハンドガードは、従来品からレールタイプへの変更がされていましたので、スリングはこちらに取り付けるのを、お勧め致します。
スコープを使用するのにも邪魔にならなくなりますし、強度的な不安もなくなります。別途パーツの購入が必要になりますが、その方が割安になると思います。



レシーバーの取り付けや、チャンバーの固定はかなりしっかりしています。個人的な見解としては、AUGやP90より優秀だと思います。

インナーバレル長は430mm弱ありますので、通常仕様であれば良いバランスです。インナーバレルの精度自体は、内面研磨の状況を見る限りは、マルイ製品の方が上ですね。カスタムする場合は、交換対象になります。



バッテリーの収納は、ストック後部になり、ミニサイズのバッテリー仕様です。
メカボックスの脱着は、P90方式ですね。



レシーバー内部には、メカボックス固定用のガイドシャーシがあります。位置固定には大きく貢献していますので、この辺もAUGやP90より優秀だと思います。
レシーバーフレーム自体も、左右モナカの完全2分割ですので、消音の為の緩衝材の挿入など、加工し易い状態です。
ただ、マガジンキャッチのリテンションスプリング(画像無し)は、ガイド増設が必要になります。使用している内に脱落してしまうようなはめ込みになっていますので、要注意です。

メカボックス自体は、P90のアレンジタイプです。



スプリングガイドは位置調整が可能で、ネジ込みの具合でスプリングレートの微調整が可能です。



スイッチ部分は側方に逃してある形ですが、P90の物をアレンジしてある構造です。



セミオートの際は、従来(Ver2)の接点部分を使用し、カットオフの機構でセミオートになるのですが、フルオート用の端子が別にあり、トリガーを引き切って、フルオート用端子の部分までスライドすると、従来の接点はカットオフされて、フルオート端子部分のみで通電される方式です。
マルイ純正品でも同様の仕様です。

ちょっと気になるのが、トリガーの引き方が甘いと、2段階で起電圧(高電圧)が発生してしまう構造になりますので、FETのような回路が耐えられるのかが、心配になります。
マルイ製品と比較すると、フルオート端子に行き着くまでのストロークのラグが長くなっています。追い討ちをかける可能性がありますので、危険な印象を受けます。

僕自身に知識が足りませんので、調べてみないと解らないのですが、FETの許容量は大きな物が必要になりそうです。



ノズルは上方に偏芯した位置にあります。エアダンパー仕様にする場合は、オリジナル加工品の取り付けとなります。

作動させて気が付いたのが、シリンダーヘッドのノズルの内径が3mm程度まで絞られていた状態です。ここまで絞ってあると、比較的高レートのスプリングが必要になってしまいますので、モーターやバッテリーのかかる負荷は大きくなっています。G&Gのモーターは、比較的おとなしい物が使用されていますので、バランスの再調整は必要になります。

シリンダーも穴あきの物が使用されていましたが、この状況を見て納得できました。430mm近いバレルサイズで穴あきシリンダーでは、容量が足りない筈なのですが、ピストンの前進スピードを確保の為の、いわゆる「流速調整」の為のセッティングが取られている状況でした。

作動の際に、スイッチ部分のスパークも大きかったので、負荷低減の調整を行うのが良いかな? と思える電動ガンでした。

本体自体の精度は良く、カスタムにも向いている銃だと思います。他の電動ガンと比較しても良い部類だと思います。
ただ、スコープの使用に関しては、補修及び加工が必要です。外観変更も已む無しであれば、スコープ乗せ換えの遠距離性能の上限を引き上げたチューニングがお勧めですが、外観を崩したくなければ、40m程度でのマンターゲットヒットくらいの調整が無難だと思います。

クライアント様、ご検討の上、ご連絡くださいませ。


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  奥山デイズにて定例会レギュレーション)次回 5月下旬見込み
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2014年02月04日

G&G L85 簡単レビュー

COMBAT DOLL の店主です。

今回は、G&GのL85を、サラッと一部レビューです。



持ち込まれて、その場で処理をしましたので、画像はちょっとだけです。

第一印象は、良くできてるなぁ~、でも重いね(苦笑)!? と言った感じです。

クライアント様からは、回転が遅いので、モーターの交換を希望という状況です。



メカボックスの取り出しは、説明書に従っての作業で、簡単にできました。

チャンバーパッキンのオイルが問題有りだったので、パッキンは交換になりました。

メカボックスは、シムの入れ忘れだと思われる箇所が一箇所だけで、調整はされている感じですね。



軸受けが真鍮の様に見えるので、交換がお勧めだったのですが、8mmの軸受けは手持ちが無く、そのままになっています。

タペットプレートはオリジナルです。M14の物と似ていますが、ノズル位置が下方に偏芯していますので融通は利きません。

モーターの回転速度が遅い為、バッテリー切れの時のような、動作不足でスイッチポジションのタイミングがズレて、トリガーロックになってしまったりする症状もあったので、モーター交換は正解だと思います。

ただ、モーターによってはエンドベルを含めて微妙に寸法の違う物があり、使用できない場合がありますのでご注意下さい。
それと、モーターのハウジング部分の締め付けがキツく、組上げた後では、モーターの位置調整が効きませんので、ネジの締めは仮締めの状況で行う必要があります。

交換したモーターはマルイのEG1000モーターですが、不具合は解消されました。
グリス関係の塗り直しは必要な状況でしたので、お手持ちの方にはオーバーホールをお勧め致します。

基本的には、良いエアガンにできあがっていると思う一丁でした。

今日もサラッとですいません・・・m(_ _)m


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2013年01月12日

G&G FNC

 COMBAT DOLL の店主です。

 今回は、G&G製のFNCですが、メカボックスまでのバラしはありません。



 クライアント様より、HOPが上手く掛からないとの話でしたので、メカボックスまではバラさず、メンテナンス程度です。

 アッパーレシーバーを外して、バレルを引き出すと、基本M4のコピータイプでした。



 すでにパーツ交換済みの画像ですが、エレベーションのストロークが足りずに、HOPの出っ張りがほとんど出てこない状態でした。
 Laylax製のストライクチャンバーに交換して、問題解決です。

 外したパーツを見てみると・・・



 軸穴がピンに対して大き過ぎて、動きがぬるくなるうえに、マルイのM4ノーマルチャンバーよりストロークが少ないです。これでは、HOPパッキンが活躍できません。
 お悩みの方は、すぐに手配して下さいね。
 当店の場合は、レンジアップにする場合は、そのまま利用します。ですが、この銃の場合は初速が0.2gで80m/sぐらいでしたので、メカボックス側も手を入れる必要がありますね。

 それと、ついでの小細工なんですが、グリップ内の容積も大きく、モーターのホールドが弱いので、モーターにゴムチューブを被せて、スペーサーを挟み込みます。こうすると、ジャダー音が減り、普通の音になります。本来はグリップ側に施工するのが筋なのですが、ここはお手軽処理にしておきます。



 なかなかできの良い銃だと思います。安心のG&Gと言った感じです。

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Posted by コンバットドール  at 20:00Comments(0)電動修理メンテナンスG&G

2012年10月19日

EBR 忘れ物

 COMBAT DOLL の店主です。

 今日は、昨日のEBRの忘れ物です。



 チャンバーはAUGと同型のチャンバーが使用されていて、もしもの時は融通がききます。

 アウターバレルとインナーバレルのギャップを埋めるのに、アルミのシムテープを巻きつけます。

 メインスプリングには、共振防止用のグリスを塗布し、画像には付いていませんが、ダンパーも取り付けました。

 ブレ止めや共振防止は、結構効果の高いチューニングです。

 うっかり、記載を忘れていましたので、追加投稿です。

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2012年10月18日

G&G M14 EBR カスタム HAYASHI

 COMBAT DOLL の店主です。

 今回は サイレントカスタム「林」ですが、G&GのM14EBRです。



 他店でカスタム済みのものですが、メインスプリングの「バインッ!バインッ!」ゆう音がうるさかったのと、弾道の安定化が目的です。

 バレルとチャンバーが加工されており、シリンダーヘッドのノズルも内径4mmに絞られていました。

 まずはバラシです。アウターバレルまで外さないと、メカボックスは出せません。



 マルイの物と比べても見劣りはしません。モーターのハウジングの工夫はなかなかだと思います。



 マイクロスイッチを使用しており、ハイボルトハイアンペアのバッテリーを使う場合は国産のメーカー品と交換した方が良いでしょう。この銃に関しては、そのまま使用しています。

 そして、内部のギアまわり。



 だいぶ、品質の向上がされていますね。特に問題はありませんでした。ベアリング軸受け仕様で、回転もあたりもスムースでした。

 サイレントキットの組み込みです。



 今回は、シリンダーヘッドが、融通が利かなかったので、ブレーキ兼二次加速ロッドを4mm径で作成してあります。特別に正面からはボカシ無しで・・・



 回転止め(ズレ防止)のネジが下側に付けてあります。

 バレルとパッキンの押しゴムを再加工して、0.2gのBB弾でもごまかしが効くようにしましたが、スコープを使ったサイティングで満足できるレベルまでは行っておりません。あくまでもごまかし程度です。
 弾測も安定感が悪く、0.2gで90~95m/sと、振り幅が大きいのが、難点です。
 レンジアップ仕様なので、妥協ラインですね。

 定例会でも使って頂き、「満足」のお言葉を頂きましたので、一安心でした。

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Posted by コンバットドール  at 22:18Comments(2)G&G